


あれから4ヶ月。
その間、1枚強の葉繰りは頑張っているほうでしょう。

下葉を振るいませんでしたし徐々に姿は良くなっていきます。


仔も紺地十分で楽しみなのですが南海雪虎並みに現れる虎斑が玉に傷。

それに伴う木勢の弱さを建国系の強健さで何とかカバーしているようです。




小さいほうはせっかくよく出た紺地が虎斑でかき消されてしまっています。
綺麗すぎて不安になりますが徐々に作上がりしているところを見ると
これで大丈夫のようです。

それにしてもこの木が生まれてから17年。
どこにも出していませんが3芽しか増えませんでした。

途中経過ではあまり虎斑が出ず姿良く丈夫そうに見えた時期もあったのですが
湿度高めの蘭舎内栽培の影響か今はこんな柄になっています。
それでもしこたま綺麗ですから今の状態でも良しとしましょう。
