

あれから5ヶ月。
ここ数年は順調に育ってきて栽培に自信を深めたと思ったのも束の間、
いつの間にか片側の葉が3枚落ちていました。

紺地の少ない派手気味の柄が影響したのでしょう。


それに引き換え仔のほうは紺地十分。

親木の姿も悪いし思わず外しそうになりましたがいつもこれで失敗しますので
もう1作このままにしておこうと思い直しました。



もう一鉢のほうは作上がりして今年は更に良く育ってくれそう。


根も良く出来ていました。
覆輪の中では羆に匹敵するほど多芸で美しく他に類を見ない品種ですから
極力保存に努めていきたいと思っています。
