Quantcast
Channel: 富貴蘭と戯れる日々
Browsing all 1153 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

羆B

ご無沙汰している間に季節は冬真っ盛り。 今までは1回積雪があったくらいの温暖な気候でしたが これからは毎日銀世界の中でしょう。 さて羆はあれから2カ月半。 秋も元気に成長したようです。 1作前と比べてみると羆にしては驚異の3枚近くの葉繰りです。 このペースを維持するならば花芽が2個付いても 1個は空き家が出来るんじゃないのとか期待しています。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

建国の縞

親木は中斑縞でルビー根も出る良系でしたが惜しくも芯痛になりガックリ。 幸い1本仔が出てくれて期待しましたが柄が見当たらず再びガックリ。 ところが今年の天葉に中斑縞が入り始め期待が高まります。 それにこの仔。 いきなり覆輪なんて出るんですね。 このままでしたら羆覆輪と大差ないのですが何しろ親木は中斑縞。 この仔にもその芸が現れルビー根でも出てくれれば大出世です。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

裏羆

あれから1年と2ヶ月。 今までタイトルは建国の縞とか羆の縞として紹介していましたが 柄が中透け系ですし建国殿と違って天葉から柄が冴える羆柄です。 ただ羆の青から出た木に間違いはないのですが一旦リセットされたためか 柄は本来の羆と違って渋くシックな装いです。 しかもルビー根が出ません。 よって裏芸くらいはありそうという事で上のタイトル名にしてみました。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

銀の鈴

ご無沙汰でした。 外はまだ冬真っ盛りですが少し陽気は良くなってきましたので 2月の頭から水やりを開始しています。 それに伴い蘭舎の最低温度もそれまでの5℃から10℃に引き上げました。 12月、1月と水やり無しでしたから葉に皴を引いていたのですが 水をやって10日程で完全休眠から目覚めたようです。 銀の鈴はあれから5ヶ月。 これも皴を引いた葉から復活してくれました。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

建国の縞

あれから5ヶ月。 下葉2枚が落ちて姿的にはスッキリしたというか これ以上葉が落ちなくて何よりでした。 そんなに日には当てていないのですが柄の冴えは羆以上。 後冴え気味の建国殿と違って天葉の柄も冴えています。 建国殿から羆が生まれたら大騒動ですがそれが現実になりつつある・・・のかな

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

建国冠

あれから5ヶ月。 ここ数年は順調に育ってきて栽培に自信を深めたと思ったのも束の間、 いつの間にか片側の葉が3枚落ちていました。 紺地の少ない派手気味の柄が影響したのでしょう。 それに引き換え仔のほうは紺地十分。 親木の姿も悪いし思わず外しそうになりましたがいつもこれで失敗しますので もう1作このままにしておこうと思い直しました。 もう一鉢のほうは作上がりして今年は更に良く育ってくれそう。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

清涼殿

あれから9ヶ月。 昨年は秋と冬に葉をバラバラバラ~ッと落としてしまいました。 そこで少しでもリスク低減になるかと思い冬の間の蘭舎の最低温度を若干上げることに。 それまでは石油ファンヒーターのサーモが2℃になったら作動して5℃キープだったのを 5℃で作動し8℃キープにしてみました。 結果、今年は無事に越冬できたようです。 しかし、葉繰りが年に1枚程度なのは派手仔が足を引っ張っているせいなのか...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

龍水山

あれから1年と8ヶ月。 富貴蘭で三光中斑と言えば西出都や東出都などお馴染みの品種がずらりと並びます。 しかし全葉に紺覆輪が見える品種となると登録品では古都の雪ぐらいのもので 龍水山もそんな貴重な芸を現す品種の一つではあります。 柄はベースの明るい鶯色に濃い紺覆輪、紺中通しと葉緑素は十分、葉肉も厚く力強く見えるのですが どうも下葉の柄の部分の水吸いが弱いようで早めに葉を落としてしまいます。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

あれから7年と5ヶ月。 期待して見ていても深覆輪の仔は出ないし 途中で痛めてしまったこともあり放り出そうかとも思いましたが 心を入れ替えて丹精した結果、ここ数年で見違えるほど良くなりました。 寄せ植えではありますがこれからもポンポン仔は出てくれることでしょう。 しかし、神の雫が来てくれる雰囲気は無さそうですね。 それでも期待せずに待つことにしましょうか。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

朝鮮鉄の縞

あれから8ヶ月。 親木の柄はというとまだ深覆輪で留まってはいますが とうとう派手になってしまいました。 これでは上で良柄の仔は期待できませんから 増やすなら下葉の柄がましな今の内ですが・・・。 青が1本に派手方向に進みそうな仔が2本。 もう少し何とかならないかと思いつつ引き続き仔出しに努めます。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

建国殿№1出

さて、待ちに待った3月です。 ここ数日は空も晴れ渡り蘭舎の温度はうなぎ登り。 このペースが続くとすればあと10日もしたら風蘭も動き出しそうです。 建国の縞№1から出た建国殿はあれから9ヶ月。 一昨年もそうでしたが秋口よりも今の時期、柄が冴えてきれいです。 まだ小さな木ですが作上がりしていますし 手に持って覗き込むにはちょうど良い大きさです。 付いた仔も大きくなりましたが柄は無さそう。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

建国殿

あれから7カ月半。 ポコポコ仔を生んで増えている時にはそれが永遠に続くものと思いがちで つい調子に乗ってしまいます。 しかし増えなくなると何をやってもダメで同じ木かと思えるほど仔は出てくれません。 この木もどうやらその時を迎えたようです。 仔も早々に花癖が付いたようでアタリはさっぱりでした。 それでも今まで散々良い思いをさせてもらいましたので これからは古木のままに葉重ねを愛でたいと思っています。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

白桃冠

あれから6年と3ヶ月。 そもそも冬の長い秋田にアマミ系が居付くのか心配でしたが 近頃の蘭舎内の気候は関西並みという事でアマミも大きな顔をしています。 撮影の前に乱れた姿を修正しようと串を打ってみました。 しかし串打ち3年とも言われるようにまだ修行が足りないようです。 ところで根のほうはすっかりクリプトモス環境に慣れて元気一杯。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

富貴の光

あれから9ヶ月。 来たときたら古木感漂う木でしたから仔出しはイマイチでしたが まばらな仔のおかげで親木のきれいな衣合わせが鑑賞できます。 その仔も派手目最上や 地味上柄とバラエティに富み 久々に上から出た仔は最上柄でした。 ここにも昨年の肥料や活力剤の影響が出ています。 親木の上柄も長らく続いていますし相当の毛並みの良さそうな木です。 以前外していた木には若木だけあって仔がビッチリ。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

駿河牡丹

あれから10年。 貰ってくれる友達もいないので2鉢にして育て続けたら この程度の株立ちになったようです。 虎斑系統と言えば一般的に割と華奢な姿というイメージですが これは冴えたルビー根まで出るくせに堂々とした木姿です。 これを凌駕する品種と言えば錦織の全斑ぐらいでしょうか。 そういえば蘭国さんが錦織の全斑に別名を考えているようで私にも話を振られましたが なかなか良い名は思いつかないものです。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

古都の雪

あれから5年と5ヶ月。 その節は葉痛みさせてしまいましたので株分けしつつ育てていました。 その元親ですが5作もすると葉はほぼ入れ替わったのでしょう。 素晴らしい姿の株立ちへと変身を遂げています。 それにしても仔吹きの勢いは尋常ではなくどこからともなく湧いてきます。 柄も面白いし育ててこれほど張り合いのある品種も少ないかと・・・。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

宝剣

あれから1年と8ヶ月。 以前育てていた木は増え木も含めて派手に進みやすかったらしく この品種にあまり良い印象は持てませんでした。 しかしこの木にその気配は微塵も感じられず 派手気味に出た大仔さえ親木並みの柄になってきました。 なので次の仔も1本は大丈夫そう。 富貴蘭を趣味としている以上、三剣は欠かさず持っていたいものです。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

羆の光 別品

あれから1年と3ヶ月。 羆の光という先入観からか親木の天葉がこれだけ派手になると そろそろヤバそうと思ってしまいます。 でもこの別品の踏み止まり感は半端なくそれが紺地を戻した仔に現れています。 親木も同様にそろそろ復活してくれるのではと期待しています。 一方、こちらはその派手になりそうな気配も感じられない超優良株。 株立ちの姿はイマイチなものの...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

羆A

あれから5ヶ月。 天葉の附けが見えたり新根が伸び出したりして富貴蘭が生長を始めました。 楽しみなアタリにも次の葉が・・・。 稚葉が紺覆輪白中透けで出てこのままの芸でずっと続くのが羆です。 とりあえずこれ1個で今年の目標の半分は達成したかも~

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

白牡丹

あれから5ヶ月。 芯痛の親木に着いた兄弟木でしたが その親木は根まで枯れ落ちてようやく2本に分かれました。 派手柄な木のほうは初め真っ白だった気がしないわけではないのですが だんだん紺縞が出てきました。 でもその分、木勢は出てきましたし これ以上地味にならなければちょうど良い好みの柄です。 これ以上地味にならなければ・・・。 一方、最初から地味目のほうは木勢が抜群。...

View Article
Browsing all 1153 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>