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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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黄玉殿

あれから4ヶ月。 新根の出るのはこれからといったところですが 一足早く葉のほうは成長を始めたようです。 冬はしっかりと休眠いただいているせいか春の立ち上がりは良好です。 大仔はすっかり一人前の姿ですし そこから出た2本の仔も物になりそう。 本体から出た仔は木勢、柄共に太鼓判ですし その上の仔もかすかに紺中通しが出て期待大です。 稚葉の次の葉にこれがあるのとないのとでは天地の差なんですよね。...

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富士覆輪

あれから3年半。 縦に3株並べての寄せ植えでしたが当時のままで時間だけが経過しています。 さすがに芽数は増えてごちゃごちゃしてきましたが 派手仔が多く本数は以前とそれほど変わらなさ無さそうです。 それにしても今はこんな風にお気楽なことをしていますが 4,50年前はというと富士覆輪はほぼお目にかかれない幻の品種でした。 富士錦自体が高級品種でしたので・・・。...

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錦織

あれから3年と10ヶ月。 ほぼ4作していますから当時の仔は外れてどっかに行ってしまっています。 親木は安定した深覆輪ですが出る仔は今までも現在も派手なのばかりです。 ただ、この品種は派手柄でも枯れることなく 虎斑品種としてみれば葉姿、柄、根共々超一級品ですからどなたも文句は言わないのでしょう。 でももう少しこう富貴殿の株立ちっぽくなってくれないものかと思ってしまいます。...

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柿の木錦

だいぶ前になりますが蘭国さんからいただいた木です。 これの親木は柄抜けになったりして増えていないのですが 最上柄に出たこの木が良い感じの株立ちになりました。 姿や柄の雰囲気は青王錦に似ているも気もしますが こちらは泥軸ですし類似品のない絶妙のポジションにいることになります。 しかもこの木は半柄の仔を除けば珍しく最上柄でまとまっています。 いくら大株でも柄がイマイチでしたら魅力半減。...

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長門丸開花

あれから1年と8ヶ月。 昨年の秋遅くに動き出した蕾でしたが時すでに遅く 蕾の状態で冬ごもりしました。 しかし、長門丸のことですからこのまま枯れてしまうだろうと思っていましたら 春の目覚めと共に動き出し開花に至りました。 夏に動き出した蕾は咲く前に黄色くなって落ちることがほとんどなのに 今回は3花咲いてもまだ瑞々しさを維持しています。 不思議といえば不思議な現象ですが開花しているのはこれ一鉢ですし...

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羆B

あれから3ヶ月。 無事、冬眠から目覚めて少し経ちます。 昨年は天葉が内反りというか鎌葉気味になり 次の葉で凝って芯痛になったらどうしようと心配したものですが 今年は天葉がビュ~ンと伸びていつまでも附けが見えてきません。 蘭舎での置き場所は今までと同じですから 日陰に置いて間延びしたという事ではないのでしょう。 次のステージに上って一回り大きくなる途中かもしれませんので...

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建国の縞

あれから1ヶ月。 生長の始まりとともに艶やかさが増してきました。 元々は後冴え柄でルビー根の出ない建国縞でしたが いつしかそれに天冴えの柄が重なりルビー根も出てきました。 今でも2種類の柄が同居していて それが頭が混乱するほど複雑でしかも華やかに見える要因なのでしょう。 それにしても羆よりきれいな建国っていかがなものかと思ったり。 ルビー根は今から先細りで昨年と同様早々に止まってしまいそう。...

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長門丸開花その後

あれから10日。 最初に咲いた花が枯れずに全部開花したのは快挙かも。 付けが月型の豆葉で梅弁天咲きは登録品種ではこれと翠扇くらいですが 長門丸のほうは滅多に最後まで行きませんのでたくさん写真を撮ってみました。 こちらは上の画像の2日前の状態。 咲き初めは緑が乗って綺麗です。 こちらはその2日前の状態。 何しろ最初の花がいつ落ちるかわかりませんので・・・。 花弁の弁元に紅を差し芸が細やかです。...

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あれから4年。 さすがに4年も使うと熱でコンクリートブロックはボロボロになってしまいました。 しかし設備投資代は安かったものの解体した残骸は再利用にも処分にも困ります。 そこで新しい窯はこんな感じに改良してみました。 まず内側六面を耐火煉瓦にし、 外側のブロックに単管パイプの柱を通して倒れないようにし おまけに屋根を付けて多少の雨でも作業できるようにしました。...

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夏作用の棚

時の経つのは早いものであっという間に5月です。 前回から1ヶ月振りですがその間、夏作用の棚の構想を練り 上の画像のようなものをこしらえました。 蘭舎の南側の畑を潰して防草シートを敷き 単管パイプの4m×8m、高さ2mを組んで市松模様のダイオネットを張りました。 冬に雪が積もると潰れてしまいますからその前に解体すべく 天井など素通しの簡易版です。...

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黄玉殿

あれから1カ月半。 一番活発な生育期という事で毎日見ても見飽きることはありません。 親木からの仔ですが最初は派手に出ますから 果たして紺中通しが乗るのかハラハラし通しです。 大仔から出た仔はもう大丈夫でしょう。 更にもう1本仔が付きました。 今年の新根はほとんどがトパーズ色。 でも、緑と半々のストライプが出たりもします。 それにしても今年も木勢は抜群で手に取ることが多そうです。

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建国殿

あれから2ヶ月。 葉は積み重なっていますし新根もたくさん出て エネルギーの充填量は満タン以上のはずです。 そろそろ仔の1本ぐらい出てくれないものかと思っていましたら 大仔のほうに動きがありました。 ダブルで出てきましたが仔か花か久々のパイナップル芽か微妙なところです。 しかも次の関門、本芸10割持続か外れるのかも待っています。 これ一鉢でしばらく楽しめそう。

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雪景冠

あれから半年。 急速に天葉が伸びる今の時期、 覆輪と虎斑の複合芸は実に綺麗です。 それに対して汚れたミズゴケや鉢はいかがなものかと思い植え替えてみました。 長い下葉2枚が黄ばんできましたので外してみましたが これでバランスが良くなるかと思いきや返って葉数が寂しくなりました。 この仔が大きくなった頃が見頃かも。

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羆A

あれから2ヶ月。 仔は次の天葉が顔を覗かせています。 芸も完璧で嬉しい限りです。 と喜んでいたらまた仔が出ていました。 今度は青か~と思いましたが 良く見たら柄の気配が・・・。 増えるときには増えるようですね。

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羆B

あれから1ヶ月ちょっと。 天葉はさすがにいつまでも伸び続けるわけではなくちょい長めで止まり 次の天葉が勢い良く出てきました。 何年か前、夏作用の棚に移したのが原因か 下葉をパラパラと落としたことがあります。 それに懲りて通年、蘭舎内の同じ場所で育てるようにしています。 そんなことが功を奏したのかその後は葉が落ちることなく積み上がるばかり。...

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建国宝

ご無沙汰でした。 初夏という事で暑くも寒くもないさわやかな気候を 富貴蘭共々満喫しています。 さて、建国宝はあれから9ヶ月。 一昨年まではホームセンターで入手できる安い液肥をやっていて結果はイマイチ。 そこで昨年から手探りで効きそうな液肥や活力剤を与えていましたが 効果の出ない木はそれなりにありました。 めげずに今年も続けていましたら良い報告の出来そうな木が続々と・・・。...

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建国殿

あれから1カ月半。 大仔に着いたアタリの運気がついに判明しました。 1個は花芽でしたので取り去りましたがもう1個は仔でした。 しかも異常に生育が早そうで久々のパイナップル芽かも~ しかもしかも中透け芸確定で10割継続中です。 ところで親木のほうにも花芽予定位置からアタリが・・・。 左の大きな芽は仔になりそうかも。 それにこちらも中透け芸がバッチリ見えています。...

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羆A

あれから1カ月半。 親木は順調に大きくなって葉を重ねていますし 仔も育ってきました。 大きな仔はきれいな紺覆輪白中透け。 次の仔も紺覆輪白中透け芸で間違いなさそう。 こんなにうまくいくことは一生のうちでもそうそう無いかと思います。 肥料と活力剤に年間数十万掛けても十分元が取れそう。 引き続き上作目指して頑張ります。 ヤフオクに出品してみました。御笑覧いただければ幸いです。

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羆B

あれから1カ月半。 天葉2枚が下葉より大きく育っているものの間延びという感じじゃなさそうで これから先は次のステージに移るのでしょう。 昨年と同じようなペースで成長していますから 今年も年3枚近く葉繰りしてくれそうです。 葉丈が今の天葉2枚並みに揃えば 力漲る姿に生まれ変わることでしょう。 しかしその分、花芽が2個も3個も付くのは勘弁してもらいたいものです。...

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建国の縞

あれから3ヶ月。 天冴えの中透け縞と後冴えの中透け縞が混在していて とどのつまりは斑が多くて枯れそうな木なのです。 それでも長く伸びそうな根が出て今年も持ち堪えてくれそう。 枯れる前の命の煌めきというかそんな神秘的な美しさが宿っていますから 覚悟しつつもなるべく長く手に取って見ていたいと願っています。

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