

あれから3年半。
だいぶ増えましたので寄せ植えして一枠(10鉢)にまとめ
春から外棚に置いてみました。




燦燦と紫外線が降り注ぎ日差しもきつい環境と
柄が冴えだす秋口の時期が重なり急に柄が冴えてきました。

ええ、全部です。





大昔に1、2度こんな柄になったことがあってそれを目指していたわけですが
いきなりこんな鮮やかな紺覆輪黄中透けになるとは夢にも思いませんでした。

この環境で何作かすれば天葉だけでなく下葉まで同じ柄になってくれることでしょう。
その昔、40年ぐらい前でしょうか大家の木瀬さんが「柄が冴えんでの~」と言いながら
羆として育てていたのを雅草園が買い出し、それが私の所へ来たわけです。
普段は鳴りを潜めていても何度かはこんな柄になったのを木瀬さんも見ていたことでしょう。
富貴蘭って面白すぎますね。

とりあえず1本づつにして植え替えなきゃいけないんでしょうね~
