


あれから3年。
墨の抜けた金牡丹なら丈夫にすくすく育ち良く増えるものですが
反面、姿は並フウランで柄は冴えず本芸落ちの感は否めません。

そんな本芸落ちでも今はお隣の国が高く買ってくれますが
そろそろ食傷気味になるかもしれませんね。

本来、金牡丹の牡丹芸は牡丹の花のようにぽってりとした姿に例えたものですが
たぶん、2,30年前からヤフオクなどで曙芸の木を何でも○○牡丹と名付けて売ったりしたことで
すっかりそちらのほうが馴染んでしまったようです。
もちろん自分も馴染んでいます。

そうは言っても本来の牡丹芸をしている金牡丹は魅力的。


何やら黄縞はだんだん少なくなりつつありますが

仔も牡丹芸です。
なかなか増えてはくれないので儲からないせいか人気薄ですが
せめて枯らさないよう維持していきたいと思っています。
