


だいぶ前に入手していたこんな品種がありました。
十六夜が全斑になったもので根色も全部ルビー。
ただ今は紫外線の無い蘭舎内ですからだいぶ薄く伸びています。
葉の柄は秋口から黄色く爆ぜてくるということですが
今まで冴えたことが無かったのでしょう。
記憶も画像もありませんでした。

たぶん気候が合わないのかも。
そんな品種が棚にはいくつかあったりします。
しかしそれで片付けてしまっては身も蓋もありませんから
数鉢ありますので場所を変えて置き
その冴え具合を観察してみたいものと思っています。



これの親木に当たる十六夜は検索してみたら10年前に

一番下の画像の木でなんと12万で入手したと書いてあります。
ええ、今までもこれからも1銭にもならないことでしょう。

こちらも柄が冴えたことは無く入っているかどうかもわからない状態ですが
泥根とルビー根が混在していますからどこかに縞はあるはず。
これも何鉢かに増えていますから場所を変えて観察してみます。
