


あれから9ヶ月。
特に変化も異常もなく1枚ほどの葉繰りで推移しています。
株分けはおろか植え替えすることも忘れたのか
植えっ放し暦3年目に突入です。


このままにしておくと外側に巻いているミズゴケは
やせ細って崩れ中のピートモスがむき出しになりそう。


鉢底から中を覗いてみるとさすがに古い根は枯れ落ちています。

ただ、枯れた根は分解されて新しい根の養分になるのが自然の摂理。
たぶん、そうなっているはずです。

少なくとも古根が腐敗し、それが新しい根にまで害を及ぼすことはなさそう。

そんな感じでボロい棲み家も住めば都なのか下葉は落ちないですし
古木になった親木の上のほうからまで仔が出ています。

鉢の中は腸内フローラならぬ鉢内フローラ状態。
微生物群は善玉菌が優勢なのでしょう。
もうしばらく様子見しようかなと思っています。
