


あれから1作。
宝錦実生の白口の縞ということで入手。
その縞から出た覆輪です。
葉肉を盛るためかややコンパクトにまとまり姿勢も良く
それにいまだに仔出し抜群の品種です。

花芽予定位置から予定通り仔が出ました。

そして派手仔はほとんど出ないようです。


別鉢ですがこちらも異常な繁殖振り。

縞から変わったばかりの覆輪でここまで安定感のある木は滅多にあるものじゃありません。
歴史を別にすれば富貴殿並の品格が備わった品種と思っていますが
増殖力がハンパないので先の先では御状覆輪並みのお値段で落ち着きそうかも。
