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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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羆の縞

あれから1ヶ月半。 楽しみな天葉の柄が明らかに。 縞物一般では派手になっちゃった~と顔をしかめるところですが 羆の縞なら大歓迎です。 ところで秋遅くまで小春日和が続いたせいか はたまた植え替えが刺激になったのか 今頃になって新根が伸びてきました。 下葉には柄が無かったので当然泥根ですが 上の柄の所でどうなるのか楽しみにしているところです。 とか、言ってる場合じゃなさそう。...

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萩宝扇

あれから2ヵ月。 その間ちょっとだけ生長し 今年の仔出しは結局6本でした。 (1本ミズゴケに隠れて気付かなかった) ようやく本調子に戻りつつあります。 葉繰りも良好な品種ですしこのまま増え続ければ 超大株立ちはあっという間かも。 ところで、以前古木から切り取った下半分はあれから1年。 1本は枯れ、残った3本も残念な姿となっています。 新たな仔も出ずこのままご臨終となってしまうのでしょう。...

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剣龍

あれから2ヵ月。 それまでは完璧な柄で良く出来そうな仔だと思っていたのですが あれよあれよという間にこうなっちゃいました。 原因不明。 とはいえ最近見ないだけで以前はこんな風に枯れ込むことは良くあったかも。 でも良く天葉1枚残ったものです。 こちらの仔はまだ健全です。 こっちもバッタに齧られた葉は間もなくして黄変し落ちてしまいました。 焼けたり傷ついたりした葉の寿命が短いのも剣龍の特徴です。...

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羆の光

あれから5ヵ月。 下葉がバラバラ落ちて肝を冷やしましたが 今年はそれも収まったようです。 付いていた仔は外しましたが新たな仔が・・・。 でも柄はちょっと微妙な情勢です。 外した仔の方も天葉が青勝ちに。 ただこれは元に戻ってくれるでしょう。 返って木勢の向上に役立つくらいのものです。 一番下の木はあんまり柄が良くない下葉から 最上柄の仔が出たもの。 その柄はまだ継続中です。...

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羆B

あれから2ヵ月。 秋の日差しの中で少し成長し 春からですとちょうど2枚の葉繰りとなりました。 これぐらいの丈夫さだともう少し柄が冴えても大丈夫かなと 今は日当たりの良い所に置いて実験中です。 仔も2枚の葉繰り。 天葉の付けが見えてからしばらく動かなかったので 今年の生育はお仕舞かなと思っていたら おもむろに次の天葉が顔を覗かせました。 しかしその天葉の先に黒い点々が~~...

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富士覆輪

あれから1年と7ヵ月。 今まで何をしていたのかと思えるような出来栄えになりました。 細い紺中通しの仔はすっかり一人前となりましたし 柄はともかく仔沢山。 たくさん出てくれば柄の良い仔が当たったりもします。 全鉢をこんな風に育てられれば富貴蘭栽培もさぞ楽しかろうと思います。 でも全部がうまくいくわけではありません。 古木の寄せ植えからは1本派手仔が出ただけ。...

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富士錦

あれから1年と2ヵ月。 中斑の鳳柄と縞の複合芸はなかなか仔には伝わりませんので 諦めて派手仔をそのまま付けています。 ただ親木の芸は昔から続いていて安定感は抜群。 ついでに姿も昔に戻したいところですが 昔の環境では休眠期間が半年になりますのでその間、倒れる品種も出てきそう。 蘭舎が二つありますので分ければよいのでしょうけど。 そうか、その気になればそんなことも出来るのでしょうね。...

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白宝殿

あれから1作。 宝錦実生の白口の縞ということで入手。 その縞から出た覆輪です。 葉肉を盛るためかややコンパクトにまとまり姿勢も良く それにいまだに仔出し抜群の品種です。 花芽予定位置から予定通り仔が出ました。 そして派手仔はほとんど出ないようです。 別鉢ですがこちらも異常な繁殖振り。 縞から変わったばかりの覆輪でここまで安定感のある木は滅多にあるものじゃありません。...

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千手観音

あれから5年と9ヵ月。 揺らめくように立ち上がる葉姿で 縞らしきものが入ったり コンペらしきものも出たりしましたが今はそれも風前の灯火です。 古木になれば筬が詰まって抜群のスタイルを楽しめますが そうなると仔出しは皆無で素一本のまま。 しかもそれが長く続くわけでもなくそのうち芯痛となってジ・エンドです。 芯痛になれば下からいくらか仔が出てきますが...

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糸青海

あれから2年。 パッと見、代わり映えはしないのですがそれなりに仔を生んで空間が埋まったのでしょう。 一回り大きくなり凸凹が無くなってボール状になっています。 4号鉢に植え込んでいますが隣の鉢に迷惑が掛かるほど葉は広がらないし まだしばらくは持てあますことなく作を重ねられそうです。 こちらはあれから2年8ヵ月。 置いている場所は3等地ぐらいで手入れ不足、...

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真白

あれから1年と9ヵ月。 アマミということでこちらの棚がお気に召さなかったのでしょう。 早速その洗礼を受け、来た年の冬に下葉を痛めてしまいました。 ただその後は環境にも慣れたのか順調のご様子。 こちらでも年に3枚は葉繰りしてくれますから直に元通りになるでしょう。 更に葉丈短くキリっとした姿に仕上がれば 純白柄と相まって格調となってくれるかも。...

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西出都

あれから1年。 来たときは黄色い柄でしたがだいぶ白っぽくなっちゃいました。 女性でも秋田で暮らせば色白美人になると言われますから 風蘭もそんなところなのでしょう。 ただ、深覆輪柄と大きさは今の所変わらず。 しかし今後、木勢が付いたらどうなるのでしょう。 1本だけ見てあれこれ言うのは心許ないのですが これくらい芽数があればその傾向を観察するには十分かと。 更に深覆輪になっているのは別鉢へ。...

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政宗

天気予報通り、大雪となっています。 一昨日から降り始めて今は70cmぐらいでしょうか。 それでもそれまで降らなかった分、大儲けかもしれません。 さて、羆の光はあれから1ヵ月弱。 と言ってもこれは別の増え木です。 一応、青光墨系の変化種で紺覆輪黄中透けまで芸は一致していて 余り細分化しても紛らわしいかと思い羆の光としていました。 ただ、変化した場所が違ったせいか明らかに違った特徴も持っています。...

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富貴の光

あれから9ヵ月。 古木ですから上からの仔を待つのみと思っていたのですが 下の方に1個だけ芽が潜んでいたようです。 柄もまずまず。 こうして芽が出てくるのも株分けが刺激となったためでしょうか。 外した仔の方にも早々にアタリが・・・。 今まで増えなかったのは単にお手入れ不足のせいだったのでしょう。 来年も植え替えがんばろうと思います。

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黒牡丹縞(B)

皆様、あけましておめでとうございます。 昨年中はいろいろとお世話になりましてありがとうございました。 本年もお付き合いのほど、よろしくお願いします。 さて、黒牡丹縞(B)はあれから3ヵ月。 一番下の株立ちです。 親木は木酢が利きすぎたのか短くなってしまいましたが 秋に伸びた葉は元の長さに戻りつつあります。 柄は稀に見る最上となってきましたのでこれを維持できればと願っています。 大仔も最上柄。...

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黒牡丹縞(D)

あれから2ヵ月。 仔は少し覗いた次の天葉の先に柄が見え 春の生育開始となれば早々に楽しめそうです。 親木のように偏った太縞ではありませんから葉焼けの心配は少なさそう。 そしてもう1本アタリが発生していました。 それに欲目で見ると柄もありそう。 上の仔と同じような成長ペースなら1年で同じくらいの大きさに育ってくれることでしょう。 この(D)タイプは墨がほとんど出ない分、木勢よく大型に育ち...

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天玉宝

あれから1年半。 さすが九州産だけあって根は丈夫なせいか元気に育ってくれますが 15年ぐらい育てて増殖はこの程度です。 仔を外してみたものの需要は無さそうですから再度合体。 結構様になっています。 葉繰りは3枚行くのですが花芽も3個。 この状態を打破できればその効果は他へも及ぶはずですが・・・。

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黄玉殿

ここ数日、お天気は小康状態。 この機会に屋根の雪下ろしなどをしていました。 ただ、蘭舎は自然に雪が滑り落ちますのでその必要はありませんし 落ちた雪が南面を塞ぎ天然の遮光材となってくれます。 そのおかげで蘭舎内はお天気が良くても温度は上がらず 結果、湿度も逃げませんのでまだ水遣りなしでもしばらくは耐えてくれることでしょう。 温度は最低3℃、最高10℃前後をキープしています。...

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羆の誉

そんなに昔の品種ではありませんが少なくとも30年前には存在していました。 当時はバブルということもあってかゼロが6個ぐらい並ぶお値段だったようです。 この芸が評価されてのことでしょうが、 もちろん入手したのはその頃ではなくほんの5,6年前です。 でもなぜか当ブログでは初出かも。 柄は解説書などでは紺覆輪となっていますが 正確には紺覆輪に紺中通しを伴ういわゆる三光中斑芸です。...

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除雪作業

この頃の気温は少し暖かめ。 雪も降ったり溶けたりの繰り返しです。 そこでこれから大雪になることは無さそうと予想し 蘭舎の南側の除雪をしてみました。 画像は作業前と作業後です。 それにしても昨年は2月末でもこんなんでしたからえらい違いではあります。 昨年より1ヵ月早いペースではありますが これで南側から日が差し込み、蘭舎の温度も上がりますので...

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