


昨日はお天気が良く気温も上昇、絶好の撮影日和でした。

そこで次はいつ撮影できるやらと頑張ってちょっと多めに撮り貯めてみました。
さて、建国の縞はあれから5ヵ月。
新根が伸び出し、楽しみな次の天葉の正体もあらわになりました。



今年の新根はルビー根が2本、他は泥根のようです。
昨年は先のとがったルビー根で早々に伸びが止まってしまいましたが
さて今年はどうなるのでしょう。


ところで、建国の縞で下葉が裏表共にスパッと黄色く抜けるのは
柄が後冴えで泥根しか出ない建国によく見られます。
これもそれそのものかと思っていましたが近頃はルビー根が出だし
柄も天葉から見えるようになってきました。

しかも上で紺覆輪中透けに決まりつつあったり。

思うに後冴えの泥根建国に一芸加わり
天冴え柄との複合芸になりつつあるのかもしれません。
これからは四季それぞれに移り行く変幻自在な柄を楽しめるかも。
もしかしたら建国系ではトップクラスに躍り出る予感がしそうな気もします。

それにしても入棚した時の柄からは想像もできない変貌ぶりです。

汲めども尽きぬ泉のようなこの運はどこから湧いてくるのでしょう。
