


あれから4ヵ月。
大分皴を引いていたのですが無事に冬眠から生還してくれました。

こちらは12月から水遣りなし、最低温度は3℃最高10℃の日が毎日続きます。

さすがにちょっと紺地が入る至楽でも心配ですから
2月の頭から水遣り開始して最低温度も8℃から徐々に上げていく羽目になってしまいます。
しかも蘭舎内の全員を引き連れて・・・。

みんな機嫌が良さそうなのは何よりですが
温泉気分にならないよう、扇風機の風を強めに当てて
気を引き締めるようにはしています。
そんな至楽も遅ればせながら生育を開始し、天葉の付けが見えるところまで来ました。

下葉を落とすことなく葉数が増えてくれれば次の仔も期待できそう。


果たしてこの仔と同じような紺地の多い仔が出てくれるでしょうか。
もし出たらこの仔は独り立ちさせることも考えますが
出なかったらしばらくはこのまま株立ちで楽しみたいと思っています。
なんて、これも皮算用というのでしょうね。
