


あれから1年半。


大江丸縞は棚にいろいろありますがこれだけ長年最上柄が続くのは珍しいことです。

やはり中斑の帝芸と縞のミックス、複合芸は安定感抜群なのかもしれません。
この柄が3本立ちくらいで揃ったらさぞ見事かと・・・。

でも、相変わらずおひとり様歴も重ねています。


今年も花芽が3個。
律儀に葉繰りの分を消化し続けています。




ところでこちらはあれから1年と9か月。
その後の仔出しはありませんでしたが
それぞれが葉を重ねてそれとともに葉幅引きボリュームが出てきました。


この仔は独り立ちさせるには心許ないものの
親木につけておく分には十分楽しめるだけの紺中通しとなりました。


そのほかの仔も結構良い柄になりつつあります。



そしてメインの親木の柄ですがまさかの方向に展開。
帝芸が垣間見えます。


真横から見たほうがきれいかも。
上の古木の跡継ぎが生まれたようで何よりです。
