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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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裏甲龍

4月です。 各地から桜の花だよりが聞かれる今日この頃ですが こちらはまだまだ寒い日が続きます。 それでも日が差しさえすれば蘭舎内は春の陽気。 活気に溢れています。 思えば最初は室内越冬でしたが冬季間だけ保護しようとまず蘭小屋を建て 春と秋にもう少し日に当てたいと家の二階の南側にベランダを付け (窓や換気扇もつけて冬も置けるようにしたのですが洗濯物干し場に占拠されました)...

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破天荒

あれから7か月。 といっても花画像しか出ていませんでした。 木姿はあれから8か月。 アマミとはいえ冬は完全休眠状態ですから 春の目覚めの印、新根の出始めはほかの風蘭と同時期のようです。 それでもこの姿にして葉繰りは良好のようで 昨年割れなかったこの仔が早くも夏には外せそう。 そして花芽が付いて古木に近づいたかに思えた親木からちっちゃい当たりが見えてきました。...

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和泉牡丹

あれから7か月。 もう少し柄が冴えてくれればと蘭舎内でも日当たりの良い一等地に置いていました。 結果、天葉1枚半ぐらいと軸の黄味は増したようです。 これでも十分きれいなのでしょうが、思い描いていた感じではありません。 豊明殿や金牡丹なども同じような傾向にありますが これも大株になって木勢が付きすぎると柄の冴えは鈍くなるのかもしれません。...

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真月

あれから8ケ月。 上の株はお嫁に行き下の画像の木が残りました。 比べていたから貧相に見えたりしますがこれだけ見ていると結構な充実ぶりです。 ただしこの品種も株の充実と芸はトレードオフの関係にあるのか または軸に日が当たらないせいなのか 近頃は鮮やかな黄の腰斑や紅軸はちょっと影をひそめてしまいました。 本芸を見るには2本仔付きの状態ぐらいがベストなのでしょう。...

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八十宮錦

あれから2年。 親木はまずまずの柄で推移。 仔もまずまず。 姿は親木より大きくなりそう。 その仔に付いた仔の柄もまずまずでした。 そして古木と思われた親木の花芽位置からアタリが・・・。 今から少しずつ動いていますのでたぶん仔でしょう。 柄もありそう。 それなりに時間はかかっていますが株は徐々に充実してきています。 一方、派手柄のほうはというと親木は完全に覆輪となった模様。...

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龍泉覆輪

あれから半年。 それなりに親木の柄は派手過ぎたのでしょう。 冬の間、パラ~リパラ~リと下葉が落ち始め全部落ちちゃうかもと心配でしたが 何とかこれぐらいで勘弁してもらいました。 丈夫な九州産ですから持ちこたえることができたのかも。 新根が出始めましたのでとりあえず秋までは大丈夫そうです。 仔のほうが紺中通しは親木よりちょっと広めですからむしろ見込みがありそう。...

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大波青海の縞

あれから5ヶ月。 気合が入りだしたのかはたまた間延びしているのか天葉が長~く伸びてきました。 それまではお行儀良かったのですが 元々が小型木ではありませんので本来の大きさに戻ろうとしているのでしょう。 柄も整ってきましたのでこれで葉幅を引き始めてくれれば言うことなしです。 仔はやっぱりユウレイか。 いつ千切ろうかと考え中です。

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龍水山

あれから4ヶ月。 予定通り長い下葉が落ち、 こじんまりとしながらも妙にしっくりとした姿となりました。 三光中斑の入り具合や斑の色合いなど芸としてはかなり惹かれるものを持っています。 濃緑色と若草色、同系統の配色ではありますがそのコントラストは鮮烈です。 ただ、葉裏の気孔から菌が入りやすいのかまた1枚に黒ポチが~。 この葉も寿命は長くないと思います。 何とか品種保存に努めたいと思っていますが...

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神威

あれから半年。 始めは調子よく育っていたのですが真鶴芸の定めなのでしょうか 天葉2枚、短めになってしまいました。 せっかく名前に光の字を入れたのに消えたらシャレにならないなあと思いつつ 木勢が上向くか下火になるか今年は勝負の年となりそうです。 一方、地味目の親木に付いている仔はというと 葉艶良く紺地も十分に濃くて健康優良児そのもの。 まだ紺中通しも垣間見えますがこのままの柄のほうが作的には安心。...

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姫御城

あれから11ヶ月。 ついに株立ちのままでは持ちこたえられずバラバラに。 しかし1本ずつ植え込んでも存在感が薄くなりがちですから やっぱり寄せ植えすることになってしまいます。 深覆輪ですから西出でいうところの王冠芸なのでしょうが それにしてもこの柄、大きさでよく十数年続いているものと感心してしまいます。 御城覆輪そのものもしこたま丈夫な品種ですからそんな運もあったのでしょう。...

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姫富貴

あれから1年半。 瑞晶が深覆輪に変化したためか性質が弱く仔が出てもユウレイばかりで 現状維持の日々が長く続きました。 が、昨年から親木の木勢が随分よくなっています。 ただ、今にも倒れそうなか弱い風情が好きだったのですが 元気一杯になりちょっと可愛げがなくなりました。 やっぱり肥料と植え替えの効果なのでしょうか。 昨年は1万倍の液肥を水やりの度にやってみました。...

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建国覆輪

あれから半年。 生育開始とともに後冴え柄は徐々に晴れ 全体がきれいに見渡せる季節となりました。 下の仔は先々で紺中通しが乘ってくるのか不明ながら 今は外せば枯れるでしょう。 上の仔は親木以上の完全覆輪となりそう。 そういえば根の画像がなかったかなと改めて撮って見ることに。 泥根しか出ないとは言われるもののこれはきれいに冴えた青根で出てきます。...

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金兜

あれから2年。 不格好な株立ちでしたので株分けして再度寄せ植えにしました。 こちらのほうが全体的にコンパクトになり手に取って見る機会も増えたようです。 上柄で揃わないのは縞物一般の常ですが 真ん中の2本立ちはいい感じです。 柄は極黄で一鉢あると棚全体が明るくなるかも。 もう忘れ去られたような古い品種ではありますが 丁寧に育てられた姿の良い上柄がいつでもお安く手に入るようなことはまずありません。...

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大江丸縞

あれから1年半。 大江丸縞は棚にいろいろありますがこれだけ長年最上柄が続くのは珍しいことです。 やはり中斑の帝芸と縞のミックス、複合芸は安定感抜群なのかもしれません。 この柄が3本立ちくらいで揃ったらさぞ見事かと・・・。 でも、相変わらずおひとり様歴も重ねています。 今年も花芽が3個。 律儀に葉繰りの分を消化し続けています。 ところでこちらはあれから1年と9か月。...

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長門丸

あれから3年半。 姿だけ見てもほれぼれしますが花は蕾が膨らむとところまで行っても なかなか開花には至らないというミステリアスな品種です。 毎年開花に挑戦させられるは子は外されるはで そんな歴戦の跡を物語るかのような姿になっています。 それでも今年も新根をたくさん出し下から望外の仔まで出て 期待に応えようとしてくれる健気な木ではあります。 こちらは外された仔のほうですが一作で早くも仔が2本。...

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建国冠

あれから1年半。 昨年の夏の猛暑のせいなのか派手だった下葉が落ち、 おまけに天葉の葉縁が焼けました。 相変わらず行ったり来たりの繰り返しで 安心したり不安になったり。 なかなか作の向上の目途が立たない品種です。 この新根がいじけることなく素直に伸びてくれれば木も元気になるのですが 今年はどうなることかといったところです。 一方、仔のほうはといえばこれも下葉が落ちて 一回り小さくなってしまいました。...

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瑠璃晃

あれから1年と7ヶ月。 やや細身で立ち葉気味な葉姿です。 こちらで2作していますが葉は短めに出ていますので良い目印となっています。 このままの葉丈でコンパクトな株立ちが維持できれば 下葉が入れ替わる頃には素敵な雰囲気を楽しめそう。 柄は最上とは言えないもののまずは継続性も高そうで 仔出し、葉繰りともに良好ですからそんな株立ちの完成は間近かも。 根はきれいな青根です。...

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天照殿

あれから3年。 地味柄な仔は大きく成長していますがどこまでも地味なようです。 その反動からか上から出た仔は超派手柄。 なかなかちょうどよい塩梅にはいかないようです。 もっともおまけで入手した木ですから贅沢は言いっこなしです。 その後、交換会で見かけたりもしましたが タダで入れた木があるのにお金を払うのか~と二の足を踏んだり。 それでも上柄や覆輪になった木は柄の白さが際立って素晴らしいものです。

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雷虫

あれから1ヶ月。 そういえば今年のブログの本格始動の始まりはこの雷虫からでした。 同じネタであれから1ヶ月をローテーションさせれば楽なのですが 画像は撮れても文章で苦労しそう。 ともあれ新根は前後二本ずつ合計4本勢い良く伸びていますし 新たな天葉の先にもちょびっと柄気配が感じられます。 そして気になるアタリもフリーズすることなく少しずつ動いているようです。 柄が出てくれるかな~。

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轡虫の縞

あれから7ヵ月。 春になりさらに勢いを増してきたようです。 上から出た仔はあっという間に大きくなり 新根もたくさん出てきました。 でもそれに伴い下の仔が押さえ込まれてかわいそう。 よく見ると一番上柄な仔ですから今すぐにでも救出してあげたい所ですが 次の植え替えまでもう少し待っててねといった感じです。 やるべきことをやらなかったり、やらなくてもいい余計なことをやったりの人生ではありますが...

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