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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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日本錦×糸青海

昨年、ヤフオクにてチッチさんからお譲りいただきました。 確かこの木だったと思います。 柄が逃げたかなと思ったのですが天葉でまた戻ってきました。 しかもその天葉は倍ほど長く倍ほど葉幅引いて合計4倍に。 片親が日本錦ですから糸青海よりはずっと大きく育ってくれそう。 こちらはついでにお願いした弁慶丸です。 富嶽×弁慶丸とのこと。 青軸青根でさわやかな雰囲気ですし...

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黒牡丹縞(B)

あれから5ヵ月。 春は株分けの季節。 ということで手前の仔2本外されてだいぶ風通しが良くなりました。 若干の寂しさはあるものの新根がたくさん降りて勢いは持続していますし 日当たりが良くなってこの2本の仔達もすぐに大きくなってくれることでしょう。 親木のこの仔達の上はまだ空き家ですから夢よもう一度も狙っています。 この品種に限らずいつでもいくらでも増えると思ったら大間違いで...

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芸東小町

あれから1年半。 にぎやかな株立ちとなりその雰囲気を遠目に楽しんでいましたが たまたま手に取ってよく見たら柄が風前の灯火でした。 これは大変とばかりに新根は伸びていましたが株分けしてみました。 その一つ、柄抜けは勢力拡大中です。 ただ、墨はたっぷりありますからまた柄のカムバックに期待です。 こちらは株分けその2ですが 親木の天葉2枚柄が逃げちゃっています。 仔にも柄は無し。...

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白牡丹

あれから1年と10ヵ月。 ついに来るべきものが来つつあるのか紺地が増幅しています。 一般の縞物的にはこれが上柄なのでしょう。 しかし物は白牡丹。 ここから青になるのはあっという間といったパターンは多いのですが この木は今まで長らく柄を維持してきた最優秀系。 そこを信じて育ててみましょう。 下葉の白柄一色から出た根ですからルビー以上に深紅色です。...

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金牡丹

あれから8ヵ月。 棚にやってきてからまだ3作くらいですが 葉幅引きかなり重量感が出てきました。 実際、手に取ってみても重さを感じます。 金牡丹の大株はごろごろあってこれぐらいでは中株ともいえないでしょうが それでも株立ちの割にはまだ天葉の柄が良く冴えてくれています。 一昨年に出た仔は下の2本と違って大きく育ちそう。 黒牡丹はまだ縞が続いています。...

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豆葉縞

ある有名覆輪品種の柄抜けということで 縞が出るかもしれないから作ってみてと頂いたものです。 もちろん来た時には柄はありませんでしたが 増えるに従い少しですが縞が見えるようになりました。 そんな株をピックアップし、2株寄せて植えています。 ただ、柄といってもこんな感じ。 ビックリ縞のようなもので後には続きません。 それでも普通の玉金剛に縞が出ることは100年経ってもあり得ませんから...

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黒牡丹縞(D)

あれから4ヵ月。 特に中の根が傷んでいたわけではありませんが 今年は新根がドバっと出てくれました。 一見、雰囲気は汚くて作の下手な都羽二重。 でも新根の色を見れば一目瞭然です。 根が出る前の都羽二重にこの品種が混じっていたら楽しいんですが・・・。 ともあれこれで勢いが付いて葉焼け癖が直ってくれれば占めたものです。 仔の天葉はいきなりこんな感じに。...

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富貴殿

あれから3年。 葉丈はやや短くなって葉幅引き姿は様変わりしています。 ただ、長い下葉とのバランスが良くないし 全体的にもバラバラ感があって美術株の素養はなさそう。 串で姿を修正すれば何とかなるかもですが 串打ち3年とも言いますから自分にはちょっとハードルが高そうです。 ところで今年は新根がてんこ盛りに出て一見元気がよさそうに見えます。 が、昨年秋に鉢を開けてみたら古根がだいぶ傷んでいました。...

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建国の縞

あれから1年。 今年も1本だけですが白根で出て少し色づいてきました。 昨年の根からの継根は最初からルビーで出ます。 古木でしばらく仔は望めないものと思っていましたが パイナップル芽気味に花芽位置から出てくれました。 でもせっかく出てくれたのに今のところ柄は見えないようです。 仔が出す、そっから柄が出ると一つ一つのハードルが高いだけに柄の仔は貴重なものです。...

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月光羆

あれから半年。 世に出て間もない木の割に芸の固定性は強固なようです。 仔吹きも良好なようで金太郎飴のように三光中斑の仔を生むのは ちょっと面白みに欠けるのかなあと贅沢なことを思っていました。 ・・・しか~し。 こちらは上で覆輪に戻ったものの下葉はハデ柄で面白かった木。 そんな下葉のところから出た仔に特望の柄が出てきました。 さて、どんな風に育つのか楽しみ~...

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建国殿

さて5月。 ご機嫌なお天気が続きます。 蘭舎の中は最低14℃で暖房、最高26℃で換気扇を作動させています。 一番生育の活発な初夏の気候をコーディネートしていますので その旺盛な成育ぶりを見るのが楽しみ。 蘭舎に入ったら最後、数時間は捕まってしまいます。 時の過ぎるのがあっという間の異次元空間ではあります。 5月になって時代も令和に移り、世の中は盛り上がっていますが...

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建国殿(ハデ柄)

あれから10ヵ月。 葉繰りは2枚でしたが姿はそれほど変わらず。 ただ斑色は若干紺地を増している感じです。 全斑ではありますが季節や環境によって建国殿の斑の色の移り変わりが ダイレクトに味わえるということは取り柄かもしれません。 また、昨年は外棚で伸ばした根ですからきれいなルビー根でした。 今年はまだ蘭舎の中。 根の色もこれだけ違います。 それでも立ち上がりが早かったせいか長さは昨年以上です。...

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建国の縞(後冴え柄)

あれから1年半。 建国の縞の後冴え柄でいくらハデ柄でもルビー根は出ないタイプです。 あの覆輪とは兄弟木だったりします。 芯痛になった派手な仔から何故か7本も仔が吹きました。 転んでもタダでは起きないという性格ではないはずですが たぶん日頃の行いが良いせいなのでしょう。 それはともかく以前は後冴え柄のため柄は不明でしたが その柄もようやく明らかになってきました。 思いっきりハデ柄が4本でした。...

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羆B

あれから1ヶ月ちょっと。 次の天葉が顔を覗かせました。 急に柄が崩れることも稀にはありますからいつもドキドキですが ひとまずこれが伸び切るまでは一安心です。 仔も成長が早くなってきました。 若干派手気味の感もありますがこれぐらいならすぐに柄が戻ってくれるはず。 植え替えたら古根が2本落ちていました。 でも、新根がそれをカバーしてくれるでしょう。 昨年はちょっと早く外棚に出しすぎて寒さに当ててしまい...

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スーパー八千代

あれから7ヶ月。 ちょっぴり期待していましたがやはり天葉に本斑は見当たりません。 ならば下葉の柄のある所から仔を期待したいものですが 古木なだけに超ハイレベルな運が必要です。 しかもパイナップル芽ですでに運を使っていますし~ そのパイナップル芽はここにきて急に成長を始めています。 稚葉1枚にも1個のアタリが潜んでいますから この仔が成木になった日にはバンバン仔が出てくれる・・・かも。...

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建国の縞

あれから1ヶ月半。 入手時はおろか前の天葉まで多分に後冴え柄の性質がありましたので 今の天葉のように柄が冴えわたるとは想像すらできませんでした。 それだけ澄んだ柄で天葉は伸びています。 建国にはまだこんな木があったりするんですね。 仔は後冴え柄の性質を踏まえているのかこれから一段の冴えが期待できるような雰囲気。 ただ、ルビー根はこれぐらいで止まってしまいました。...

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錦織

あれから7ヵ月。 仔の柄はまだ真っ白なままです。 そういえば親木の天葉付近も柄は白さを残したまま。 ただ、根は薄いピンクで濃いルビー根にはなっていません。 そんな生育環境なのでしょう。 思えばあの頃は濃いルビー根がきれいでした。 姿もコンパクトに仕上がり無理やりプラス1芸させているような気もします。 だた、天葉の柄の冴えはイマイチでした。...

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至楽

あれから1ヶ月ちょっと。 真っ白にわずかに松葉を散らした天葉が出てきました。 この柄で良く普通に生育しているものと感心してしまいます。 ただ、花芽が付かないのはいいとして次の仔出しの兆候さえありません。 結構これでぎりぎりの生活をしているのでしょう。 新根はルビー根が1本。 泥根が出てくれれば木勢も向上しまた違った景色を見れるのでしょうが こればかりは蘭にお願いするしかありません。...

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白天晃

あれから1年と8ヵ月。 本来は本斑なのでしょうがぼぉ~とした虎斑状の柄が 季節によって冴えたり沈んだり。 インパクトはイマイチながら 柄の冴えた時期にはそれなりに鑑賞にも耐えられます。 でも、一番の見どころはやはり新根の色でしょう。 象牙色に光り輝きながら怪しく伸びる様はインパクトも強烈。 他に類を見ない魅力を持っています。 そんな新根もちょぼちょぼ出るだけじゃ寂しすぎます。...

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萩宝扇

昨日の出来事。 家の裏手にコールタールの入った一斗缶が置いてありました。 中身はほぼ空でしたが長年風雨にさらされて底が腐り 少し残っていたコールタールが土の上に漏れ出ています。 ところでウチのミケのサクラは外遊びが大好き。 庭や畑を駆け回っています。 そしてまさかとは思いましたがピンポイントの場所にある その漏れ出たコールタールを足で踏んじゃいました。...

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