
ある有名覆輪品種の柄抜けということで
縞が出るかもしれないから作ってみてと頂いたものです。

もちろん来た時には柄はありませんでしたが
増えるに従い少しですが縞が見えるようになりました。

そんな株をピックアップし、2株寄せて植えています。



ただ、柄といってもこんな感じ。
ビックリ縞のようなもので後には続きません。

それでも普通の玉金剛に縞が出ることは100年経ってもあり得ませんから
貴重なタイプなのでしょう。

残った柄抜けの残骸も寄せ植えしております。
こっちからはもう出ないかも~とか思いつつ手に取ってみたら
ちらっと白くて小さいのが目に入りました。


なんとまた柄の仔が出ています。


しかも稚葉を含めてですが3枚続いているじゃありませんか。

しかもしかもまともな白縞です。

別鉢に移したものよりずっと良さげで先へも続きそう。
残り物に福ってあるものですね~。
