


あれから1年と8ヵ月。
本来は本斑なのでしょうがぼぉ~とした虎斑状の柄が
季節によって冴えたり沈んだり。



インパクトはイマイチながら
柄の冴えた時期にはそれなりに鑑賞にも耐えられます。



でも、一番の見どころはやはり新根の色でしょう。



象牙色に光り輝きながら怪しく伸びる様はインパクトも強烈。
他に類を見ない魅力を持っています。

そんな新根もちょぼちょぼ出るだけじゃ寂しすぎます。
やはりドバーッと出た根を鑑賞するには大株仕立てに限ります。

そして近頃は株分けして売る意欲の失せるお値段みたいですから却って好都合。
これも株の形としてはちょっとカッコ悪いものの割らずに楽しみたいと思います。
