

あれから2ヵ月弱。

こうして見ると親木も天葉付近は仔の柄に影響されたのか紺覆輪、紺中通し気味。
ただ、獅子の称号を冠にしているように生長点も狂っていますから
前の葉の柄に習って天葉が出るとも限らず予断は許さないかも。




注目の仔の柄はちょっと派手目ではありますが覆輪芸は維持しているようです。

それにしてもなんか生育が遅いのかなと思っていたら
天葉2枚が同時に伸びているんですね。

浪花獅子系の成長の様子なんてまじまじと見たことはありませんでしたが
こんな常識外のことも含めて昔の人は面白いと感じたのでしょう。
葉数も増えたことですし次は大きな本葉で出てくれそう。
どんな柄で出てくるのか次の天葉を早く見たいものです。


こちらの仔は天葉で青っぽくなっちゃいました。
ちょっと期待薄かも。

早くも三光中斑の仔に数人の方の予約が入っていますが
運良く順調に増えたとしても世に出るのはたぶん10年後くらい。
気長にお待ちいただくしかありません。

しかし今の世の中の流れには全然合いませんが
本来富貴蘭ってそんなものなんです。