

あれから半年。
姿は乱れたものの何やら力は付いてきたように思います。
この品種は葉が硬くてアタリが発生しても潰れてしまいそうな感じです。

それでも夏頃に下葉の葉元に少し隙間が開いていましたので
このままでは不味いような気がして下葉2枚毟ってみました。


案の定、アタリが膨らんでいましたが
なんとかセーフでその後徐々に大きくなってきました。

特望の仔です。

こんな小さな頃から甲龍芸の気配を感じられるのが頼もしく思えます。

この下にもアタリはあるものの
そして、まだ先っぽが青く枯れずにいるものの動き出す気配は無し。
ひとつといわず序にふたつでもみっつでも動き出して欲しいものです。

とはいうものの親木は小さな木でおまけに姿は作落ち風。
物が裏甲龍ですからこんな木が増えてくれるのはたいしたものとは思っています。
今年一年も途切れ途切れの当ブログを見ていただきましてありがとうございました。
何かの折にお会いする方々にお声を掛けていただき嬉しく思っています。

また来年もよろしくお願いします。
