
極矮性針葉の中では萩宝扇と双璧をなす品種で
常々実際に並べて眺めてみたいと思っていました。

実幸園さんのカタログで2、3度お見掛けし速攻電話を掛けるのですがいつも空振り。

人気の高い品種のようです。
それがひょんなところで縁あってこれを世に出されたFさんからお譲り頂きました。




比べてみると葉は萩宝扇よりもちょっと肉厚で
そのせいもあるのか葉姿は少し開き気味
いわゆる扇型となるようです。

軸は萩宝扇同様、葉丈の割には太く
重厚感さえ感じられます。
何れ萩宝扇とその違いは一目瞭然。
こんなに小さいのにそれぞれの個性は際立ち
2つ並べることで魅力は倍増です。


それに嬉しい2本仔付き。

これからの増殖もお約束されるというものです。
一つのジャンルとして認知されつつありますが
次に続く木はなかなか出てこないでしょうね。
