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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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黒牡丹縞(D)

あれから8ヵ月。 今までは腫物を触るように気遣いしていましたが葉焼け癖もなくなりましたので そろそろ本気を出してもらいたいものです。 天葉は思いっきり派手に出ますがここから下葉まで暗まない黄縞と 下葉で暗む黄縞に分かれる2芸品で自分ではこれが本芸だと思っています。 この仔は柄は理想的なものの暗まない黄縞の無いいわゆる本芸落ち。 こちらの仔はコートメ柄で柄は上の仔と同上です。...

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阿波牡丹

最近TOKYO酒田さんからやって来ました。 休眠期は柄の冴えがイマイチといった感じでしたが ここに来て急にピカピカしてきました。 特に成長著しい仔の柄がきれいです。 ただ、まだ棚慣れしていないのか新根が少ない感じ。 仔吹きは良さそうですから次は株回りに きれいなルビーの新根をたくさん纏わせたいものです。

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萩宝扇

あれから7ヵ月。 撮影していて気づきましたが (逆に言えば撮影しないと気付かなかった・・・) アントシアニンの良く出た木が1本目に付きます。 良く見るとまだ皴が取れず生気がありません。 このままにしていたらたぶん枯れてしまいそう。 という事で外してみることにしました。 ただ、株的には良いポジションにありこれを外せば株立ちが台無しに・・・。...

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新南海

あれから半年。 少しは葉幅引き根も出来てきましたので単独植えにしてみました。 なかなか立派な姿ではあります。 とはいえ一旦冴えた柄に紺が戻ることは無さそう。 派手な柄が出た葉っぱがポロリと落ちたらせっかくの姿が台無しです。 せめて青い天葉がそのまま維持できる環境に努めましょう。

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建国の縞

あれから8ヵ月。 植え替えたばかりなのに中間の葉がポロポロ落ち 悪い予感がして鉢を開けたら根が腐っていました。 何やら良からぬ腐敗菌に当たったのでしょう。 気付かなければ全滅しているところでしたがギリギリセーフで難を逃れました。 その後、無事冬を越しましたのでもう大丈夫でしょう。 ところで昨年少しだけ出たルビー根が今年は盛沢山。...

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銀の鈴

さて5月です。 寒かったり風の強い日が多かった4月でしたが 昨日から気温がぐんぐん上昇。 暖かい日はまだしばらく続きそうです。 富貴蘭にとっては待ちに待ったご機嫌な気候となってきました。 世の中、あちこちお休みで大変なことになりそうな気配ですが とりあえず出歩かなくても楽しみは盛沢山です。 そして楽しみがまた一つ増えました。 fumikuro...

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都鳥

あれから半年。 寄せ植えした中で最も小型化した木は根も少なかったのですが 2作ぶりに植え替えたせいか復活してきたようです。 作が悪くて大きくなれないのと極矮化方向に芽変わりしたのと半々ぐらいに分かれそう。 こちらは標準型の都鳥。 鉢の中の新根もクリプトモスの中を駆け巡ります。  ヤフオクに出品中です。     ご覧いただければ幸いです。

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黒牡丹縞(A)

あれから7年。 今見ても当時の姿と柄はピカ一でした。 しかしこれだけ斑が多いと相当に弱体で 気息奄々今に至ります。 それでも昨年頃からちょっと元気が出てきたようで ようやく初めて仔も付きました。 ただ、新根はいつもこれぐらいで止まってしまいます。 今人気の墨の無い大型金牡丹の対極にあるような木ですが これが儚い夢を追うマニア心を思いっきりくすぐってくれるんです。 とりあえずこれからも枯らさないよう...

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黒牡丹縞(A)

昨日に引き続き黒牡丹縞(A)ネタです。 あれから3年半。 一番下の木です。 派手木2本は枯れ地味柄な木は芯止まりになってしまいました。 ここまでは散々ですがその後 柄抜けと上柄の仔を生むという経過を辿っています。 それにしてもこの柄は期待度満点。 まだ極小の木ですが徐々に作上がりする楽しみと相まって 栽培の醍醐味を満喫しているところです。 さすがに売り物にもならなくて棚に取り残された木でしたが...

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黄金虫

あれから半年。 今の季節は毎年アントシアニンに染まり野趣溢れる風情を醸し出しています。 それはともかくせっかく積み上がった葉姿が台無し。 上の方から新根が下りてしまいました。 それでも根の少ない品種ですから贅沢は言いっこなしです。 確か葉繰りは年4枚選手ですから早々に元の姿に戻ってくれることでしょう。 こちらは更にアントシアニンがベッタリで苦しそうな気配が感じられなくもありません。...

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金紗墨

あれから8ヵ月。 一時作落ち気味でしたが昨年頃からまた復活してきたようです。 下葉の柄は葉裏からも良く見えます。 それにたっぷりの墨。 仔にも稚葉に縞が残りそう。 墨が多いと縦の成長は抑制されますから その分、葉肉を盛り葉先丸くぽっちゃりタイプに育ちます。 この姿に魅了されるか枯らすリスクに耐えられないか二手に分かれそうですが 根を見るとやはりちょっと怖気付いちゃうかも。

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金司龍

あれから5ヵ月。 株のバランスが良いし、きれいなので 結局、派手仔は外さずそのまま植え替えました。 この仔は親木以上の柄になってくれそう。 その上にアタリも覗いています。 驚いたことにほぼ柄抜けの木からこんな柄の仔が出てきました。 細縞1本のところに当たったのでしょう。 運が悪かったり良かったりいろいろと忙しい株ではあります。 ところでその昔、初めて貴宝青を見たとき...

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舞鶴

あれから11ヵ月。 昨年は春に植え替え 秋にもう一度例のアレで植え替えましたら それが原因ではないかもしれませんが 今年は内、外共に新根がかつてないほど出て盛り返しました。 バラバラに株分けせざるを得なくなったらどうしましょうと 頭を抱えていましたがこれでまだしばらくは回避できそうです。 ところでこんなお手本がありますから真似て他に何鉢かあるのを寄せ植えしてみました。...

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毘沙門天

あれから4年半。 その後、親木の下葉が枯れ上がり 枯れ上がった軸の下のほうに仔では株立ちの体をなさないので バラして寄せ植えにしてしまいました。 軸の長さに関わりなく頭で揃えられるのが寄せ植えの利点です。 こうして見ると下手な株立ちよりもきゅっと圧縮されたかたまり感に好感が持てたり。 何れ来るべき日のためにも持ち崩さずに品種は維持していきたいと思っています。

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慶賀

あれから1年と8ヵ月。 青の仔はずいぶん大きく成長しています。 この調子ですと親木も青まっしぐらになりそうなものですが なんと天葉は往年の最上柄に柄を戻しています。 一方こちらの親木の天葉は青勝ち。 往年の芸が色褪せつつあります。 それでも最上柄の仔を育ててくれていると思えば腹も立ちません。 それにしても浮き沈みの激しい本種ではあります。

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出雲宝扇

極矮性針葉の中では萩宝扇と双璧をなす品種で 常々実際に並べて眺めてみたいと思っていました。 実幸園さんのカタログで2、3度お見掛けし速攻電話を掛けるのですがいつも空振り。 人気の高い品種のようです。 それがひょんなところで縁あってこれを世に出されたFさんからお譲り頂きました。 比べてみると葉は萩宝扇よりもちょっと肉厚で そのせいもあるのか葉姿は少し開き気味 いわゆる扇型となるようです。...

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至楽

あれから1ヶ月半。 背景を黒にしたらどんな感じに写るのかしてみました。 やはりイマイチ。 コントラストの差が大きいのか斑の美しさが引き出せませんです。 それはともかく今年もルビー根はちょっと伸びて止まってしまいました。 これで良く葉っぱのほうは作落ちせず成長してくれているものです。 そうはいっても仔はなかなか大きくは育たず 親木サイズになるのはいつの日かといった感じです。...

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豆葉縞

あれから5ヶ月。 相変わらず成長は遅々としていますが ようやく待ちに待った次の天葉が顔を覗かせました。 なんと下葉よりも斑の面積が広がっています。 期待度は満点。 豆葉の覆輪はこうやって誕生するのか~ というところを目の当たりにしてみたいものです。

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建国殿(泥根)

あれから11ヵ月。 新根は伸び放題。 やはり泥根オンリーです。 まあ、承知で購入しましたし 青の建国並みの元気さでスクスク生育する様子を見るのもまた楽しいものです。 ただ、マジで青の建国が2本、本芸が1本と そこそこの仔出しでも芸の継続はそんなに良くは無さそう。 とりあえず2本立ちとして鑑賞します。 斑色は鮮やかな鶯色。 下葉に行くほど黄味を増してくるようです。...

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羆(B)

あれから8ヵ月半。 当面の目標にしていた株立ち作りはもろくも崩れ去り 仔はどこかへ飛んで行ってしまいました。 残った親木には花芽2個。 当面、仔出しは期待できそうにありません。 とはいえ素立ちでも頻繁に手に取って見てもらえる役得な品種ではあります。 柄の冴えはあまり黄色く爆ぜ過ぎるとパラパラ逝っちゃいますので その2歩手前のちょうど良い感じです。...

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