


あれから3ヵ月。
いつも眺めているとさっぱり動きは見えないのですが
それでも3か月間で葉半分ほど生育していました。

下葉を落とすことなく夏を越してくれましたし
その下葉には少しずつ紺が戻っているようです。



仔のほうもそれなりに成長。
紺縞が出てしまいましたが
ただの棒縞と紺耳摺り、紺中通しでは月とスッポンほどの違いがあります。
欲目で後者のほうを選ぶことにしましょう。

次の天葉は真っ白に出てくれるでしょうか。



一方、こちらはせっかく紺が戻った芯痛の親木の葉が3枚も落ちてしまいました。


仔の下葉に紺地が戻るにしてもまだしばらくかかりそう。
何とか間に合ってくれれば良いのですが・・・。


後ろに控えた紺地のある仔が頼りになりそうです。

ところでバック(と言うんでしょうか)の親木にまだアタリがあるかと探しましたが
もう何も無さそうです。

しかし1枚でも葉があれば根も生きていますし
まだ仔の生育に貢献してくれそうです。
それにしても先々どうなるのかドキドキ感が堪らない木ではあります。
