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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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夏作棚

あれから1ヵ月弱。 ようやく重い腰を上げ夏作棚の床の交換に取り掛かりました。 シートを取り外すとコンパネは御覧のようにボロボロ。 今までよく足を踏み抜かなかったものです。 シートや人工芝が支えてくれていたんですね。 腐ったコンパネも取り外し、新しいのと交換しました。 ここでまた耐用年数の短いブルーシートを張ったら元の木阿弥。 床に密着せず、通気性があってしかも水が漏れず、...

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淀の雪

あれから5年と4か月。 手入れとはあらぬ方向に行きそうなものを ほんのわずかでも手を加えて軌道修正してあげること。 その手入れを怠り、あらぬ方向へ行きっぱなしにしちゃうと こんな風になってしまいます。 鉢を開けてみると古根はだめになっていますが ここ数年出た根は健全そうです。 他の品種ならこれぐらいじゃ天葉3枚残して葉を振るうなんてことはありませんが 淀の雪では油断は禁物のようです。...

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夏作棚その2

あれから2日。 夏作用の棚が完成しました。 といっても3mの単管パイプを横に8本並べただけ。 これで置き枠を10個4列並べられます。 両サイドや手前の棚を合わせれば千鉢ぐらいは置けそう。 そういえばこの棚は2階部分にありますから 置き枠を持っての階段の上り下りが大変で それで夏も蘭舎に置きっぱなしできないかと考えたのでした。 まあ、運動にもなりますし、また頑張りたいと思います。...

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大八洲

あれから10年。 これも一昨日の淀の雪と同様、 手入れをしないせいで痛んでいます。 袴は枯れてからすでに数年経っている模様。 一応、前から気になってはいましたので植え替えです。 これも枯れた袴と根を掃除して植え込めばきれいさっぱり。 深覆輪の八洲の月はないかと探しましたが 何枚かそれらしい葉はあるものの そんなうまい話はないとしたものです。...

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鶺鴒

あれから5年と5ヶ月。 さぞ大株立ちになっているかと思いきや芽数は同じ。 さっぱり増える気配がありません。 この間、植え替えたのは1度。 それでもこの品種は根が丈夫な様で 鉢穴から覗いても枯れ落ちた根はほとんどないようです。 さて、これを再度増殖モードに転じさせるためにはどうしたらよいのでしょう。 今までと逆のことをやったらよいのかもしれません。 株分けする。 古い根を外して新陳代謝を促す。...

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孔雀丸

あれから3年9ヵ月。 羅紗率10割の木は小型化し現状維持が精一杯。 おまけに古い根の寿命が短く油断してると株が宙に浮いた状態になります。 毎年欠かさず植え替えしないと枯れてしまう運命にあるのでしょう。 後ろのほうの羅紗率7割ぐらいの木が見栄えと作の点でバランスが取れています。 こちらは羅紗率いろいろ。 羅紗が少なくなるにつれ丈夫で良く増えます。...

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白宝殿

あれから2年。 これは10年以上前に宝錦実生ということで入手しました。 葉幅引き、葉肉厚く、葉艶良く、姿も凛としていて宝錦とよく似ています。 違いは斑の色。 目にも優しい乳白色の色合いは気持ちをほのぼのとさせてくれます。 お気に入りは増やさなくちゃ・・・ということで そこそこの株立ちだったのですが株分けしてみました。 もう花芽が付くお年頃なのですがまだ木は若々しく上の方から仔が出てきます。...

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白宝錦

あれから2年と9ヵ月。 昨日の白宝殿の元親に当たる縞です。 こういう品種はペアで残しておきたいのですが 固定性の高い覆輪と違って縞は暴れん坊。 これも株分けしてみましたがどうも派手方向に逝っちゃうようで 上柄はこれぐらいしかありませんでした。 普通の宝錦ならたとえ棚から無くなったとしても誰かが育てていますから 欲しくなったらまた入手できますが これしかないものには妙に当事者意識が芽生えます。...

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建国宝

ご無沙汰でした。 11月も半ばを過ぎ週間天気予報にはマークが並び始めました。 雪が降るまでにと車のタイヤ交換や家の周りの雪囲い、 山草棚の鉢の移動などをやっていましたがようやく終了。 もういつ雪が降り積もっても大丈夫です。 この間、特に力を入れたのが夏作用風蘭棚の整備。 何しろ2年も使っていなかったのでゴミ置き場になっていました。...

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建国の縞

あれから7年。 後冴え柄ですからそのうち見えてくるだろうと思っていましたが 親木はここ数年で柄抜けになってしまったようです。 この間、出た仔はこちら側はまずまずですが こっちはハデハデ。 もう1本は芯痛になって派手な葉1枚残すのみ。 残念な株でしたがどういう訳かその芯痛の木から 数え切れないほど(数えたら6本でした)仔が出てきました。 これだけ出たら、もしかしたら良い柄の仔に恵まれるかも。...

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建国覆輪

あれから7ヵ月。 昨日の建国の縞からの派生品種です。 一見、覆輪が完成したように見えてそうでもないようで まだ紺縞が走ります。 このままの雰囲気で留まっていてくれれば いつも気になって見ていられるのですが 先々は覆輪が崩れるか完全覆輪になるかどちらかなのでしょう。 これだけ柄があると冴えるのも早いようで 仔の全貌が明らかに。 葉の裏側に細い紺中通しは見えるようですが...

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裏甲龍

あれから半年。 ようやく気勢が上向きこれからというところでしたが また天葉が短くなってしまいました。 なかなか一本調子に作上がりはしないようです。 たぶん相性が良くないのかもしれません。 アタリが仔なら嬉しいのですがたぶん花芽でしょう。 仔のほうはというと天葉は付けが見えるところまで伸びてくれましたが 下葉が2枚枯れてしまいました。 差し引きマイナス1枚。 来年は葉が無くなるかも。...

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神威

先日の秋季大会では前夜祭、後夜祭を含め 皆様には大変お世話になりました。 とても楽しく密度の濃い2日間でした。 肝心の交換会では完全に競り負け。 下の品、一鉢しか入手できませんでした。 それも荷主さんから私じゃなけりゃ引いて持って帰るところだったと仰られ ぎりぎりセーフの落札といったところです。 荷主様、その節はありがとうございました。 その神威ですが仔が怪しげな雰囲気。...

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建国の縞

あれから8ヵ月。 春までは濃い黄縞が目に付いたものの今はその輝きが無くなってしまいました。 それなり縞は入っていますがどうもその柄が冴えません。 おまけに特に葉裏が汚れて綺麗じゃなくなりました。 原因は夏の棚下ミスト・・・。 水滴が葉に掛からないよう気を付けてはいたのですが 気温が高い時に湿度も高ければこうなっちゃうようです。 葉の汚れは拭けば取れますがこれ一鉢ではありませんから手間がかかります。...

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黒牡丹縞

春先の交換会で気合を入れて入手しました。 こちらの葉の汚れはその時からのもので殺菌剤の跡でしょう。 後暗み柄ではありますが富嶽のような美しい千筋柄です。 一作して天葉短くなっちゃいましたが めげずにもう少し日を採って育てれば 黄縞に白縞を織りなす美しい柄を見ることが出来そう。 後暗みの金牡丹柄ですから下葉の柄の様子は不明ですが この仔の柄の様子を見れば全体に満遍なく千筋柄は散っていることでしょう。...

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黒牡丹縞(B)

あれから1年。 鉢を落として軸が上下半分に折れる大怪我の予後は その後2作経っても思わしくないようです。 天葉は何やら派手方向に進みそうですし せっかく出てくれた2番仔もハデハデ。 お気に入りの綺麗な木でしたのに残念です。 下半分のほうはあれから1年と8ヵ月。 親木の根はまだ健全なのかこの仔から直に根は出たのか見ていませんが とりあえず小さいまま育っています。...

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黄玉殿

昨日は久々に晴天でした。 今日から明日にかけても気温の高い日がが続きそう。 実は4、5日前のちょっと暖かかった日にそういえばしばらく水やりしてないなあと たっぷり目に水をやってしまいました。 その後、雪の日が続き鉢が乾きません。 心配なので蘭舎内の温度を最低10℃前後にして様子を見ていましたが 今日ぐらいでようやく鉢が乾き、蘭舎内の湿度は高めという環境に戻りそう。...

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鈴虫

あれから2年と7ヶ月半。 たまに手に取って見ても代り映えしないと思っていたのですが 丸3作ですから画像を比べると姿がだいぶ変わっています。 この間、蘭舎内で育てていましたので大きくなったといえば聞こえは良いのですが 悪く言えば間延びしちゃっています。 しかもだんだんそれに目が慣れてそんなものかと思ってしまう自分の感性に愕然。 これではただ大株っていうだけで何のインパクトもありませんから...

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轡虫の縞

あれから1年半。 ようやく作が掛かり出し葉繰り良く大きくなってきました。 ただ、大きくなったらこじんまりした方じゃなく普通の轡虫の大きさになりそう。 入手した時はたくさん増やして~~とか皮算用を目論んでいましたが 増えた仔は未だに外せませんし柄も少なめ。 柄抜けは1本だけですが 最上柄は小さなままです。 文字通り皮算用になっちゃいましたが鈴虫剣は芸としても昔から好きでしたので...

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轡虫実生

あれから1年と7ヶ月半。 これをヤフオクで入手したのは8年ぐらい前だったと思います。 厳選して何タイプか入れた中で更に一番葉幅引き、葉肉のあるタイプだけ残しました。 それが一番良いと思ったのですが どうも葉持ちが良くないしせっかくの仔も潰れちゃったりします。 やはり過ぎたるは及ばざるがごとしなんてフレーズはこんなことにも当てはまったり。 同じ増え木ではこれが一番力強く育っています。...

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