


あれから2ヶ月ちょっと。
少し派手目で紺中通しのある木が生育面でも安心ですしきれいだと思っていたのですが
この木はどうやら天葉2枚で中透けに近くなってしまったようです。

木勢を落とす前に親木と同芸の仔が出てくれないかなんて思っています。


今の仔は真っ直ぐ中透けになってしまいそう。
でも紺地が深いのでしばらくは大丈夫そうです。




こちらはこの木が出た親木です。

上から出た仔ですから親木サイズになるのも葉繰りも早いです。


そしてさらにその上から仔が出てきました。

さすがに100%というわけではなく花芽も付きます。


こちらは素立ち歴が長い超古木。
潜芽は全部使用済みで増やすには花芽予定位置から出すしかありませんが
出れば葉数根数の多さはすべてプラスに作用しあっという間に仔を大きくしてくれます。


こちらはまだ若木ですがダブルで出てくれました。

このペースが3年も続けばずいぶん棚もにぎやかになっていることでしょう。
