


あれから4年。
株分けしなければと思いつつしばらく時間が経ち
持ち崩してしまいました。

そこで遅ればせながらざっくりと株分けすることに・・・。
さすがに持ち崩しただけあって下葉はぽろぽろこぼれ落ち
しかも上柄の木はほとんどありません。
ちょっと派手過ぎるせいでしょうか。


といっても地味な中斑になってしまったのも葉持ちはイマイチ。
結局は手入れ不足だったのですね。



いつ枯れてもおかしくなかった覆輪も無事に救出。

こちらはまだ完全覆輪じゃないのか仔は縞で出ています。


もう1株あったのはどうやら完全覆輪のようです。
縞から変わった覆輪の割には紺地が広く
絶えずに育ってくれそうな気がしています。
なにしろ株の中に埋もれてひもじい思いをしながらも残っていた木ですから
これからは伸び伸びと育ってくれることを期待しましょう。
独特の後冴え柄は魅力も十分です。
