あれから1作。
一昨年、芯痛になり肝を冷やしました。
その分、仔でも出てくれるかと期待しましたが
相も変わらず花芽ばかり。
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その上、下葉がぼろぼろ落ちみすぼらしい姿になってしまいました。
しかし、昨年の葉繰りは2枚半。
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ちょっと木勢に向上の兆しが見えてきました。
思えば
11年前に仔が出て以来アタリは皆無。
それを思えば姿の悪さなど我慢できるというものです。
稚葉風の短い葉の上からはずらっと仔が出てくれるかもとか
淡い期待を寄せています。
それにしてもずいぶん長丁場な木になって仕舞いました。
同じ品種でもバカスカ増える木もあればこんなのもあって
実に不思議なものです。