

あれから6年。
2~5本位ずつ植え込んで様子を見ていますが
その後も芸の進展がないようです。

画像のような天葉の柄がせいぜい。

サーモンピンクに冴える根も見られないのは
しばらく続いた紫外線の少ない蘭舎生活のためかと
スーパー八千代専用の外棚を作ってみました。





山草棚の上に50%遮光のダイオミラーを張り
そのネットの下に釣り枠240鉢分を設置してみました。
もちろん、八千代はほんのわずかで大部分は道連れです。

でも、おかげで新蘭舎の釣り枠が無くなりスッキリしました。
これでどちらも作がよければ一石二鳥かも。

屋根のない天水栽培ですから紫外線が降り注ぎ
これで柄の色や根色が冴えてくれるかもしれません。

長雨が心配ですが中がピートモスですから乾きも良く大丈夫でしょう。
などと新しい作場はとかく気になるもので
まだ出して間もないのにしょっちゅう見てしまいます。




そしたらスーパー八千代の中にこんなのを発見。

ガシが顕著に入り込み芸としても面白そう。


もっとないかと探してみたらこんなのも。

本斑は初めて出たかもしれません。

次の天葉にも気配がありますから期待が持てそう。

株分けしても同一株なら同時期に同様な変化をすることがあったりします。
他にもシンクロしてないかと脚立を上り下りする日が続きます。
ひっくり返らないよう、気を付けなくては。
