紫水晶
季節的にもうすぐ落ち着きそうで落ち着かない花粉症。 黄砂が飛んできたとかのニュースもありましたがそのせいでしょうか。 今は黄砂に汚染物質がふんだんに混じってるような気がしますので…。 植え替えしていると両手が塞がってますから鼻水が垂れてもそのままに。 更に垂れてくると舌で拭うことになりますがこれは誰にも言えない秘密です。 さて紫水晶はあれから7ヵ月。...
View ArticleⅯさんの蘭
あれから半年。 建国殿ですが 2作目に入り棚環境にも馴染んできたようです。 今年は更に大きく成長してくれそう。 ただ、仔沢山ついでにこのアタリも・・・とはいかないようで 花芽ではなさそうですがスイッチがいつ入るかといったところです。 金牡丹は下葉バラバラ事件から一転して仔沢山ですから さすがに荷は重そうで生育がゆっくりさんになってきました。 3本目の仔は大丈夫としても4本目は微妙な感じです。...
View Article八十宮錦
入手してから一作ぐらい。 九州産縞物は何となくややこしさが先だって入れてなかったのですが 値段もこなれてきたことですし一鉢ぐらいはと思っていた処、ご縁がありました。 ただ、柄は最上でしたが天葉で棒縞っぽくなってしまいました。 ここが縞物の怖い所。 これが昔の値段だったら涙に暮れていたことでしょう。 こうなったら柄の良い下葉からの仔を望みたいところですが生憎オバン木。...
View Article至楽
あれから1ヵ月。 ゆっくり成長を続けています。 というか、蘭舎内の温度を調べてみたら 最高温度は25℃位と変わりありませんが 昨年4月の最低温度は16℃、今年の4月は13℃。 それほど光量が多くない中で急速に葉を伸ばしても 組織が柔らかくなって暑さ寒さの耐性に欠けるかもしれません。 ということで今年はあまり温度を掛けずじっくり育ててみようと心掛けました。 それでも仔には次の天葉が・・・。...
View Article千代田獅子
あれから1ヵ月。 今は見る影もありませんが昔はこれでも獅子葉系はそれなりに人気種で 浪速獅子や穂波獅子、竜鉾、青龍獅子などそれぞれのキャラを楽しんだものでした。 特に浪速獅子にちょろっと縞なんか出ようものなら 嬉しくて気になって仕方なかったのを覚えています。 その当時は翁獅子なんて夢の品種。 千代田獅子は更に夢の夢の品種ではありました。...
View Article建国殿No.1
あれから1年と4か月。 昨年の秋頃でしたか。 どうも天葉に生気がないなあと思う間もなく 天葉から順にパラパラと葉が落ち始めました。 何か悪い菌が入ったのでしょう。 どこまで行っても舞い上がり~揺れ落ちる~の繰り返しのようです。 残ったのがこの仔ですが大丈夫でしょうか。 親譲りの良い柄ではありますがまた逝っちゃうかもという不安が付き纏います。 処で親木にはもう1本小さなアタリが付いていました。...
View Article羆A
あれから1ヶ月半。 棚慣れしたのか調子良さそうです。 仔には天葉が見え 親木の天葉の葉元も成長速度が増したせいか白冴えしてきました。 今年一作で外せないこともなさそうですが できればこのままにして株立ちを目指したいところです。 それにしても新根の多いこと。 一本は紺地が当たったのかルビーと泥根のストライプ。 細胞の増殖速度が違いますので急カーブしています。...
View Article羆B
あれから1ヶ月半。 親木には新根が2本出て新たな天葉も顔を覗かせています。 その天葉の柄は真っ白に冴えて出てきました。 実はこのまま柄の冴えない木だったら 風蘭三昧は偽物を掴まされたとか言われかねないと憂慮してましたが それも杞憂に終わり一安心です。 それにこの仔。 本芸の仔はそんなに簡単にポンポン出るものではありませんから 自分的には値段の半分近くを占めているんじゃないかと思っていました。...
View Article剣龍
先日、剣龍が2鉢も蘭国さんちに旅立ちましたので ちょうどよく収まっていた枠にぽっかり穴が2つ空きました。 枠が空くと何となく落ち着かなくてほかの鉢を入れたりしましたが どうもしっくりしません。 そこで思いついたのが伯青龍の株立ち。 ちょっと役不足でもこれを入れればよいのではと思い早速植え替えてみました。 半日仕事と思いきや2鉢を丁寧にばらし20鉢に分けたら日が暮れましたから...
View Article金牡丹
昨年、某ヤフオクで入手した金牡丹。 黄縞が各葉にそこはかとなく見え隠れし面白そうでした。 早速植え替えてみたところ異様に太い根。 本当に金牡丹と聞いてみたところ万田酵素を与えてたとのこと。 こんなになるんだったら自分もやってみようと思いつつ忘れてました。 そして春の生育期を迎えましたが 親木の天葉とその時付いていた仔は思いっきり膨らんではいるものの さっぱり動き出す気配が見えません。...
View Article豊明殿
あれからから3年半。 たぶん2枚目の画像の木がこれだったと思います。 それなりに芽数は増え それとともに出る新根の本数も増えますから綺麗なものです。 ただ、葉の柄は冴えなくなったような気が・・・。 この品種は株立ちにすると柄が冴えなくなると言われますが どうもそのせいばかりでは無さそうです。 やはり鉢数が増えて適材適所とは行かなくなったのが原因かも。 思えば7年前の豊明殿はきれいでした。...
View Article裏甲龍
さて明日からは楽しみな全国大会です。 浜松はちょっとばかし遠いので今日から出発しますが ブログのほうは予約投稿を続けたいと思っています。 裏甲龍はあれから7ヵ月。 実は仔に異変がありました。 下から出た仔のせいか水吸いが思わしくなくなり半分乾燥状態。 葉の皴は取れるどころか酷くなる一方でした。 そのままにしてたら枯れると思ってとりあえず鉢を開けたら 仔には短い新根が2本。...
View Article真月
あれから半年。 今年は新根がドバーッとたくさん出てくれました。 ある程度の株になれば株全体として葉数、根数、芽数が増え それだけ水分、養分の貯蔵場所を得ることができますから その余禄でさらに勢いを増すという好循環が続いているのでしょう。 花芽の付き難い品種限定なのでしょうが 株分けせずに我慢して育てればそこから先は増殖速度が倍増するようです。...
View Article雪観月
あれから10ヵ月。 ご機嫌そうではありますが親木の柄はこれだけになってしまいました。 柄抜けになれば雪山実生、そのギャップは大きすぎます。 下葉の柄が良かっただけに残念ですが運が悪かったと諦めましょう。 落ちてしまいましたがその最上柄の下葉のところから出た仔。 柄無しかあ~と思っていた処、ちょっぴり出ていました。 白虎と白縞の複合芸は分かり難いものです。 でも、これではちょっぴり役不足です。...
View Article全国大会
全国大会では皆様にお声をかけていただきましてありがとうございました。 普段、こんなに人と話す機会はありませんのでとても刺激的な2日間でした。 交換会もそれなりに活発でなかなか欲しいのは買えませんでしたが それでも何鉢かはゲットできまた楽しみが増えました。 大会期間中、家のほうは晴天続きで帰ってみたら鉢はカラカラに乾いていましたが それでも枯れないのが富貴蘭の良い所。...
View ArticleⅯさんの蘭
全国大会で銀賞に輝いた白牡丹。 実は全国大会に出品してほしいとの希望で預かっていたものでした。 ありそうでない縞の揃った株立ちです。 私も昔、上柄を2鉢柄抜けにしていますので 紺縞のない真っ白で天葉が出る白牡丹のほうがリスクも少なく 人気なのは頷けるところです。 しかし、縞の状態で継続するのであれば紺縞とのコントラストも美しく 白一色の殺風景さもないこちらもありかなと思います。...
View Articleスーパー八千代
あれから6年。 2~5本位ずつ植え込んで様子を見ていますが その後も芸の進展がないようです。 画像のような天葉の柄がせいぜい。 サーモンピンクに冴える根も見られないのは しばらく続いた紫外線の少ない蘭舎生活のためかと スーパー八千代専用の外棚を作ってみました。 山草棚の上に50%遮光のダイオミラーを張り そのネットの下に釣り枠240鉢分を設置してみました。...
View Article神威
先日の全国大会の交換会で蘭国さんの荷にこの神威がありました。 希望額に達せず引いていましたがそれを手に取って見せてもらい 綺麗だな~いいなぁ~いいなぁ~と言ったら えっ、もしかして欲しいの うん、欲しい、ちょうだい う~ん、じゃあ、あげる えっ、くれるの わ~い わ~い も~らった も~らった うれしいな ということで我が家に貰われてきた神威の中斑。 さすがに芸が洗練されています。...
View Articleミスト
さて、6月になりました。 昨日は夏のような暑さでしたが 季節が進むにつれそんな日が増えてくるのでしょう。 ところで、昨日の晴天で新蘭舎の中の温度はうなぎ登り。 今からこんなんじゃ先が思いやられるとばかりに 早速温めていたアイデアを実行してみました。 アイデアといってもそんな大したものじゃなく こんな感じのノズルヘッドを床に置き 耐圧ホースに繋いで水道の蛇口直結でミストを発生させるだけです。...
View Article霙雪
なんて読むのかなと調べたら「みぞれゆき」だそうです。 買った記憶がありませんので交換会で何かについてきたんでしょう。 単品では値段が付かなかったのだと思います。 芸としては羅紗地っぽい葉に白虎、 白縞っぽいのは組織の濃淡のせいかもしれません。 そして泥軸青根。 全体的に中途半端な芸でさみしげな雰囲気です。 そういえば霙雪の降る頃はまだ体が寒さになじまず、 服は濡れるし冷たいしで良い所がありません。...
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