


あれから9ヶ月。
東出都的に見れば生育は今ひとつ。
天葉が短くなったところを見るとまだ棚慣れしていないのでしょう。
と、なんでも棚慣れのせいにしてしまいますが・・・。

それでもベースのオリーブグリーンの地合いに濃紺の覆輪
白の中押し縞とにぎやかな柄行きは目を楽しませてくれます。



仔はまだ紺覆輪のみ。
これから葉繰りと共に切れの良い白中押し縞が現れてくれることでしょう。
そんな柄の移り変わりも見所の一つかも。

ところでこのベースのオリーブグリーンの地合いが
いきなり白柄に入れ替わった時にはたぶん真鶴芸で完成するのでしょう。
そんな木を画像で見せてもらったことがありますが
紺覆輪がしっかりしていますので枯れずにそのまま生育しそうな芸ではありました。
まだまだ先の楽しみがありそうな品種です。