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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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御剣

あれから3年。 なんということでしょう。 ビフォアアフターの逆バージョンです。 派手になった木はすっかり枯れ落ちてしまいました。 見るに忍びなくもうバラバラにして植え替えるしかないのですが ブログネタに使えるかもなどと思いつつ長い時が経ってしまいました。 御剣は斑と地合いの成長速度の違いから葉は逆反りとなりますが その姿には珍しいというだけじゃない面白さを感じます。...

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宝覆輪

あれから3年弱。 最初は覆輪の仔が続いていましたし、大株も時おり見かけますから 宝覆輪なんて御城並みに増えるんじゃないかと高をくくっていました。 ところがどっこい。 その後出る仔はユウレイばかり。 もう何度か整理してますがまたたくさん出てきました。 確かに花芽が出来にくい分、仔沢山になりやすいのですが 覆輪柄の決まった仔は数えるほどしか得られないようです。...

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織姫覆輪

あれから1年と3ヶ月。 昨年の春にアンコをピートモスにして それからず~っと触らずそのままにしています。 何度か窒素分の多い肥料を葉面散布したせいでコケと鉢が汚れてしまいましたが 一度鉢替えすればまだしばらくは大丈夫でしょう。 2度新根が出たことになりますが外には飛び出さず お行儀良く鉢の中に納まっています。 しかし鉢の中ではぐるぐる巻きになって暴れまわっていることでしょう。...

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御旗

あれから1年と2ヶ月。 ちょこっと見ない間に何やら株は繁っています。 こちらも植え替えもせず、手間要らずで2作目。 それでももしかしたら結構ご機嫌なのかもしれません。 御旗はそれなりに覆輪は固定しているようで 派手でも後に紺中通しが出ることはよくあります。 あわてて剪定せずに何年か様子を見たほうが良いのかも。 こちらもやっぱり繁っています。 ただし、上の木は覆輪として長年作りこまれていたもので...

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金牡丹

あれから2ヶ月。 しかし長年、よく気付かずにいたものです。 春に外棚への移動は環境の急変という面で金牡丹や黒牡丹には厳しいらしく 下葉の落葉に加速が付いてしまいました。 さりとて窓のない蘭舎に入れっぱなしでは温度が上がり過ぎます。 そこで蘭舎を改造。 全面に熱線カットのポリカ波板を貼り付けてみたわけですが これが思ったとおり効を奏したみたいです。...

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黒牡丹縞(E)

あれから2ヶ月。 こちらも金牡丹と同じように下葉をバラバラ・・・。 しかし対処はギリギリセーフだったようでその後は順調に生育しています。 特に親木の天葉と今年の仔の柄はすんばらしくなっています。 連動しているのでしょうか。 そろそろ株分け時ではありますが 離してしまえば親の上柄の気は伝わらないのかとか アホなことを考えたりしています。 ただ、考えてみると昨日の金牡丹とこの木は兄弟木。...

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黒牡丹縞(D)

あれから2ヶ月。 2年前に葉を焦がしたときに気が付けば良かったのですが 震災の後でもあるし扇風機の電気代が~とか 細かいことがもったいないと思っていたのでしょうね。 こっちのダメージのほうがよほどもったいなかったです。 その傷めた下葉あと1~2作で落ち、何れ見違えるような姿になってくれることでしょう。 ところでそろそろアタリが目に付く季節になってきました。 黒牡丹系は花芽位置から出たものが...

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黒牡丹縞(C)

あれから2ヶ月。 昨年、株分けした時にはなんとなく寂しそうだったのですが 一作ちょっとでまた仔がずいぶん繁ったようです。 せっかくの株立ちですがまた株分けしたくなるかも。 それにしてもだんだんと柄が進んで派手になり後は金牡丹かと思っていましたが 今年の仔はずいぶんと地味柄。 更に親木から覗いている仔も地味柄。 黒牡丹に戻ってくれてまずは一安心です。 こちらの方の木勢も順調に波に乗っています。...

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黒牡丹縞(B)

あれから2ヶ月。 葉は半枚ほどの生育振りです。 しかし今更ながら品種によっては置き場の環境を急変させたり 日が強すぎるのは良くないことだと思い知りました。 昨年の今頃はこんな感じでしたから。 今はほど良い環境の中でアントシアニンも引っ込み生き生きとしている様に見えます。 それに伴い葉がピカピカしてきました。 元々この木は墨が全面に出るのも芸の一つでしたが...

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黒牡丹縞(A)

あれから2ヶ月。 とりあえず天葉は半枚ほど生長しています。 ただし下葉の葉の表面は白墨を流したような 水分を失いかけているような表情が窺えます。 なんか昨年のことを思い出させるような悪い予感。 ただ、ここで踏みとどまってくれるのであれば 環境的に蘭舎での夏越しが正解だったことになります。 全鉢とはいいませんが金牡丹、黒牡丹の行く末がこの木の肩に掛かっています。...

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建国殿(ハデ柄)

あれから3年と8ヶ月。 一時期、根を痛めたり葉落ちさせたりで散々でした。 やはりこういうルビー根品種の作に油断は禁物と思ってましたが 昨年頃から何故か急に元気になってきました。 そこで根の出来が気になりますので一年半ぶりに開けてみたところ なんと継ぎ根まで出てすっかり見違えるようになっているじゃありませんか。 オールルビー根品種とは思えないほどの根です。 そして調子に乗って3鉢にしてしまいました。...

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建国冠

あれから2ヶ月。 この品種にしては最上の生育振りです。 天葉は力を増し紺地も多く一回り大きく育ちそう。 というかその前の葉はやはり派手柄だったのですね。 というかよくよく見ればこの木には時々逆三光中斑(第二層のみ紺地)と 時々深覆輪(第三層のみ紺地)の芸が二重構造的に現れている感じです。 羆や建国殿でも紺覆輪が切れ切れになることはよくありますし いつもこのパターンを踏まえているのであれば...

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建国殿

気が付けばもう8月も終わろうとしています。 今では明け方など肌寒いくらい。 7月のアタマから暑かった夏でしたが、窓のない蘭舎の中 扇風機と換気扇の力技でなんとか凌ぎ切る目処が立ったのは収穫でした。 因みにその間、一ヶ月の電気代は昨年と比べて4千円の負担増。 それが風と共に消えたわけです。   その分、なにか成果があればよいのですが・・・。 ということで建国殿はあれから1ヶ月。 半枚の葉繰りでした。...

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羆覆輪

芯痛になった木の過去画像なんてあるのかなと探してみたら ・・・ありました。 あれから1年半。 上から4枚目の木です。 天葉がちょっと伸びてはいますがすでに芯痛だったのでしょう。 その後も付くのは花芽ばかり。 古木ということもあって半分諦めていたのですが たまたま引っ張り出して見てみたら なんと仔が二本も出ているではありませんか。 これは超ラッキー。 しかも台は盛り沢山の根がある力感溢れる古木です。...

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月光羆

あれから一作。 まだ棚慣れしていないせいか生育はのんびりで 葉繰りはなんとか2枚のノルマは達成していますが 新根は1本しか出ませんでした。 それでも古い根からの継ぎ根で鉢の中はぐるぐる巻き。 今年の生育に期待していましたがちょっぴりお預けで 来年以降の生育振りに期待は持ち越しです。 しかし何の知識もないと羆錦のようなものかなと素通りしそうな柄ですが これが羆の青から出たとなれば評価は一変。...

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萩宝扇

あれから4ヶ月。 天葉がちょっぴり大きくなりようやく樹勢が回復したようです。 というのも春に外棚に出してから寒さに当たったのが原因なのでしょう。 新根の半分くらいが伸びずに仁丹粒くらいで止まってしまいました。 その余波で昨年出た丸々としたアタリが枯れてしまうという被害も・・・。 青物の株立ちとはいえストレスにはあまり強くないのかなと改めて気が付きました。...

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さて9月。 富貴蘭の生育も中終盤に差し掛かりました。 植替えしたり、鉢洗いをしたりと勤めの合間にやることは盛りだくさんですが 蘭舎のなかでただ見ているだけ。 困ったものです。 時の経つのが早く感じられる今日この頃です。 あれから1ヶ月。 さすがに小さな木に4本の仔育ては厳しいようで 親木の生長は極わずかです。 それでも仔のほうは順調に生育しています。 ただし期待の仔の天葉は地味になっちゃいました。...

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長門丸

あれから1年と4ヶ月。 相変わらず力感溢れながらも整った好ましい葉姿をしています。 今まであまり増えなかったのですがなぜは今年は仔が2本発生。 花芽も付いていましたが仔育てに専念させるべくそれは取り去りました。 片側からだけの仔ですから大きくなり次第順次取り外すことになりそうですが それほど仔吹きは目出度くない品種のようで増やして邪魔になることはなさそう。...

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古都の雪

あれから9ヶ月。 東出都的に見れば生育は今ひとつ。 天葉が短くなったところを見るとまだ棚慣れしていないのでしょう。 と、なんでも棚慣れのせいにしてしまいますが・・・。 それでもベースのオリーブグリーンの地合いに濃紺の覆輪 白の中押し縞とにぎやかな柄行きは目を楽しませてくれます。 仔はまだ紺覆輪のみ。 これから葉繰りと共に切れの良い白中押し縞が現れてくれることでしょう。...

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黄金虫

また、だいぶご無沙汰してしまいました。 こちらはあの暑かった夏が過ぎ去り 明け方の気温は10℃程と涼しいを通り越して寒いぐらいです。 それでも蘭舎の中はまだ少し暖かくて せめて10月一杯は生育を続けてほしいものと思っています。 さて、黄金虫はあれから2ヶ月。 夏に植え替え、おまけに株分けまでしちゃいましたので その後、生育はイマイチになるのか それとも新しいピートモスの腐食酸パワーで活が入るのか...

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