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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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金牡丹

今は人気品で値段も高いし 実物を見るとこれがという感じで予算との兼ね合いもあって 自制心はそれなりに働くものです。 が、バーチャル空間では妄想のほうが機能したりしてつい、ということがよくあります。 ということで、つい落札しちゃいました。 そしてバーチャルが過ぎれば次はリアルが待っております。 上記は一般論ですがこれは素材として面白そう。 金牡丹の栽培もちょっとは自信が付いてきましたので...

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建国宝

あれから4ヶ月。 夏の終わりごろから天葉が真っ白に冴え始めてきました。 いわゆる牡丹芸。 耳摺りでもよいので常に葉淵に紺覆輪があれば最高芸と思うのですが そちらのほうはどうも気まぐれのようです。 今年こそは仔が出てくれるかなと思っていましたがまた花芽が二つ。 外棚で育てればもっと白く柄が冴えるところですが そこは目をつぶって蘭舎の中でひと夏越させてみました。...

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建国冠

あれから1ヶ月ちょっと。 天葉の葉元に付け(離脱層)が見えてきました。 さて、次の天葉の柄がどうなっているのか楽しみと不安が入り混じりです。 しっかりとした紺地があったりすれば気を良くして晩酌も進みそう。 仔は稚葉の葉先が黄色っぽくなり全体的にも紺地は薄いような気がします。 行く先が気になりますが全容を現すのは来年以降かも。 親木とは雰囲気が違いますからどんな風に育つのか 先々楽しみではあります。...

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白天晃

さて、10月になってしまいました。 生育期間ももう少しで終わろうとしています。 その前に植え替え、株分けなどをしてみたいと 鉢を開けた白天晃はあれから1年と8ヶ月。 鉢を開け~れば~木材腐朽菌が見える~~てな感じでしょうか。 ピートモスのみに発生しているようですね。 蘭の根はこれの菌糸を取り込み消化吸収し栄養源としています。 肥料分のない樹上などでも元気に生育できるわけです。...

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国輝殿

あれから1年弱。 前年の葉繰りは2枚半でしたが今年は2枚弱・・・。 まあ、これだけの派手柄ですし、根も長く伸びずに止まりましたし だんだんと勢いは削がれつつあります。 もしかしたら派手仔が足を引っ張っているのかも。 外してポイしたいのですが大きな仔には細い紺中通しがあって微妙な情勢です。 たぶん見込み無しでしょうが、でもそれを言ったら親木の柄も似たようなもの。...

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美香登覆輪

あれから1作。 昨年の葉繰りは1枚半でしたが今年は1枚・・・。 来年は半枚でその後はだんだんになる日を待つだけなのでしょうか・・・。 なんて縁起でもない事をつい考えてしまいます。 しかし一方から見るとほぼユーレイですから 逆によく生育できているものと感心しますが・・・。 そのユウレイ側から出た仔には今のところ紺中通しが続いています。...

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富士覆輪

あれから1作。 完全覆輪がそのまま継続し、葉繰りは2枚強。 木勢は向上中です。 派手仔がなければもっと良くなりそうなものですが 下葉に紺地があって外すのにちょっと躊躇してしまいます。 昔の高級品のイメージが残っていますので尚更なのですが・・・。 それでも今は値段的には安くなったものの 丁寧に育てれば品の良さは格別。 まあ、捨て作りでも品の良い品種なんてほとんどないんですけどね。...

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富士錦

あれから5年。 木炭植えは良いとして根が傷まないことを理由に長らく放置していたのがまずく ご覧のようなぼろい姿となってしまいました。 ただ、柄は相変わらず中斑の鳳芸プラス縞の二芸を維持していて 斑色が4~5色に見える不思議さと相まって この上ない気品を振り撒いています。 捨て作りでも品の良い品種ってあるんですね。 最上柄の富士錦からでもこの二芸品は滅多に出ることはなく...

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武蔵

あれから1年と4ヶ月。 2本の仔にプラスして更に仔が2本。 増えも葉繰りも順調と言いたいところですが 頭がつっかえて皺くちゃの葉になりそうなところを ぎりぎり回避しているような感じです。 ただ新たな仔はまだ芸が甘いせいかすんなりと成長。 しかし3才仔はそろそろ怪しくなってきました。 そうは言ってもこの芸はやはり見事。 外して1本立ちにしても十分すぎる存在感です。...

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卑弥呼

あれから2年。 小さいながらもがんばっているようで とりあえず全部育っているようです。 その数8本。 ただ、画像を見比べてみるとあんまり生育していないみたいです。 ごちゃごちゃしていますからね。 いくらなんでもかわいそうで 来年は必ず株分けと植え替えをしなければと思っています。 根っこもたくさん出ていることですし・・・。 1本1本見ると結構かわいらしい姿をしているのが救いです。

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毘沙門天

あれから2年と7ヶ月。 3作したことになり葉繰りは何枚かなと数えてみたら9枚でした。 本数こそそれほど増えていないもののさすが元気印。 生育旺盛な品種です。 芯痛になった親木の残っていた葉も無くなってすっきりし ここからがようやくスタートラインといった感じです。 これから仔がビシバシ出てくれればと願っています。 思えば卑弥呼タイプがブームの終盤の頃にようやく乗っかり...

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轡虫実生

あれから1年と5か月。 今年の夏は日作りしたわけではありませんが それでも間延びすることなく愛嬌ある姿を維持しています。 しかも下葉を落とすことなく仔も更にポチポチと…。 鈴虫剣を持つ品種はいくらも無いのですが その中でも姿かわいらしく強健でよく増える 3拍子揃った優秀な品種ではないかと思っています。 増やしたからといって儲かる品種ではないのですが...

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金牡丹

あれから2ヵ月。 失敗は成功の元を地で行くようなものです。 夏場の蘭舎内の環境に心地よさを感じたのか成長に勢いが出てきました。 間延びしているようにも見えますが 元々は月笙から生まれた墨の少ない大型木ですので 本来の姿に戻りつつあるともいえます。 普通、大きくなる木はこれが金牡丹?と思えるほど 柄が冴えない木をよく見かけます。 しかしそれとは一線を画し、これは天葉から3枚目くらいまで柄を残して...

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黒牡丹

今年の前半は黒牡丹も例に漏れず葉が真っ黒になり下葉がポロリポロリ。 外棚に出してから冷え込む日があったのと日が強かったのでしょう。 そこで姿も悪くなったことだし外せる仔は全部外して植え替えてみました。 そしたら植え替えの刺激と新根を鉢の中に収めたことが功を奏したのか 元気が出て新仔があちこちから覗いています。 その黒牡丹の中から面白いものを見つけました。...

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黒牡丹縞(E)

あれから2ヵ月。 春からは今のところ2枚弱の生育ぶりといったところです。 それでも昨年の今頃と比べてアントシアニンはかなり落ち着いてきました。 まさにストレスフリーといった雰囲気が伺え、今後は期待できるかも。 親木の柄もそうですが仔も上に行くほど上柄になっているのは単なる偶然ではなさそう。 最終的には金牡丹で落ち着くのでしょうが 最初のとっかかりで少しでも柄が出だせば...

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黒牡丹縞(D)

あれから2ヵ月。 昔は都羽二重や金兜のような暗まない黄縞を黄牡丹錦といっていましたが いつの間にか暗む黄縞に変身してしまいました。 それでも他でもこの芸の木に黄牡丹錦のラベルが立っていましたから この系統はそんな傾向が強く もしかして本来の芸の木はほとんど残っていないのかもしれません。 ただ、それで本芸落ちというイメージはなく 小割れした柄は十分にきれいで葉焼けの心配がない分返ってマシというもの。...

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黒牡丹縞(C)

あれから2ヶ月。 葉繰りは1枚弱ですが何しろ本数がありますから 急に混み合ってきたように感じます。 毎年のように仔が出てきて 株の中の仔の日当たり具合がよくありませんので 来年になりますがまた株分けしなきゃと思っています。 よく増え、柄の変化も面白い優秀な固体ではあります。 こちらの仔などは一見、のっぺりとした金牡丹柄ですが そこから出た仔には縞柄が下葉まで残りそう。...

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黒牡丹縞(B)

あれから2ヶ月。 今まで葉焼けはするは下葉は落ちるはで作の心配が先立ち じっくり眺める余裕はなかったのかもしれません。 でも、ようやく安住の地を得て手に取って見る機会が増えました。 それにしても冷静に見たとしてもこの木は最上柄の極致。 黒牡丹縞とは信じられないほどですが黒牡丹です。 紺地深く、それに浮かび上がるくっきりとした黄縞はコントラスト抜群で...

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黒牡丹縞(A)

あれから2ヵ月。 昨年の悪夢と比べたら正に夢のよう。 あのまま枯れても不思議じゃなかったのですが。 とりあえず無事に夏を超し天葉も少し成長しています。 地味柄の仔も親木に声援を送っているのでしょうか。 そしてびっくり、この病み上がりの親木がまた仔を上げています。 一個じゃ物足りないのかもう一つのアタリも膨らんで頑張ってくれています。 この木が復活するようなら同じ環境下にある...

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大洞丸

あれから1年と4ヶ月。 片側に残っていた下葉が黄変してきました。 撮影のため取り去りましたがついでに気になっていた黒点のポツポツともし ようやくすっきりとした姿になりました。 そういえば下葉にはまだ縞気配が残っていましたので その証拠も無くなって晴れて完全覆輪です。 これで仔の1本でも出てくれれば完璧でしたが まだその兆候はなさそうです。...

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