

あれから3年と3ヵ月。
小さなうちは萩宝扇に近いかなと期待していたのですが
大きくなってみれば姿は普通の針葉品種に近くなってしまいました。

ただ、新根はあまり出てこないし仔も出ない所は良く似ています。
親の悪い所ばかり似る子は良くいるものです。


そんな木でもようやく上の方から大きなアタリが出てきました。
これは生長が早そうでちょっぴり観察が楽しみになりました。



3年前に付いていた仔はイイ感じだったのですが
今は親木と同じく大きくなっています。


若木ですから下から仔は出たものの
針葉品種に良くある大株を目指すとしたらしこたま時間が掛かりそう。
50年作りこんだら景色も良くなりそうですが
当然ながらこちらの方がとっくに逝っちゃってます。
