


あれから1ヶ月ちょっと。
次の天葉は更に紺地が増えるかも~という予想を見事に覆し


前の葉よりも白柄が多くなっています。

この調子で何とか踏みとどまってもらいたいものです。



アタリが付いていますがこの仔はわずかな紺覆輪以外紺地の形跡はないようです。
真っ白な葉で成長してくれるのかとっても楽しみです。


こちらの仔は有り余るほどの元気さですがとうとう天葉で柄がなくなりました。

展開の早さは見事というほかありません。



それに引き換えこちらはようやく次の天葉が見えてきましたがまだ真っ白のまま。

片方の仔の運がすべてこっちに注入されているかのようです。



黄味掛かった白じゃなく青光りするような白さ。





柄が完全に暗むまで4~5年掛かりますから
その間、天から下葉まで柄を堪能できるというものです。

白牡丹は柄が無くなるとすこぶる元気に大きく育ち、
ちょっとだら~んとした姿になってそれは好みじゃないのですが
全斑になれば話は別。
程良い大きさで木勢の良さだけが受け継がれます。
でも、このタイプで全斑ってなかなかお目にかかれませんから大事にしたいと思っています。
