白牡丹
あれから1ヶ月ちょっと。 次の天葉は更に紺地が増えるかも~という予想を見事に覆し 前の葉よりも白柄が多くなっています。 この調子で何とか踏みとどまってもらいたいものです。 アタリが付いていますがこの仔はわずかな紺覆輪以外紺地の形跡はないようです。 真っ白な葉で成長してくれるのかとっても楽しみです。 こちらの仔は有り余るほどの元気さですがとうとう天葉で柄がなくなりました。...
View Article黄玉殿
あれから5ヶ月。 過去画像を見比べると親木の成長はちょっとゆっくりになったかも。 養分を仔に食われている為なのでしょう。 その仔はといえばグングンと成長しています。 紺地もしっかりとあって良くなってくれそう。 こんな仔がもっと出てほしいのですが親木はずっと上まで花芽跡。 しばらくは恵まれそうにありません。 派手な仔2本はたぶんだめだろうと思いつつもうしばらく様子見です。...
View Article窯
汚れた鉢を新品状態にしてみようと窯を製作してみました。 窯といっても特に焼き物をするわけじゃなく 素焼き鉢に付いた有機物が灰になってくれるだけで十分ですから コンクリートブロックと耐火レンガを組み合わせた簡単な作りです。 まだ試作の段階ですからすぐに解体撤収ができるよう ブロックを積み上げただけですがそのままではぐらぐらして倒壊の恐れもあります。...
View Article朝鮮鉄の縞
あれから2ヶ月。 この手の針葉品種からすれば生育はイマイチなのでしょうが 柄が全体の半分ですからまずまずとしたものでしょう。 ハデ仔なりの懸命さも伝わってきます。 アタリも付いたようです。 本体にもアタリが・・・。 柄はありそう。 もう1個。 さすが朝鮮鉄。 知らない間に着々と増えていきます。 そのうち上柄の仔も出てくれることでしょう。
View Article至楽
あれから1ヶ月。 植え替えてみましたが長い枝のある泥根が1本と 短いルビー根はそれなりにたくさんありました。 でも本体の葉数からすればかなり頼りなさげです。 それでも天葉は内反り気味に出て 前の葉同様大きく伸びてくれそう。 新根は1本でしたが何故か黒っぽいチョコレート色になって まだ伸び続けています。 (昨年はとっくに止まっていました) これが泥根というものだったら超ラッキーかも。...
View Article黒牡丹縞(D)
あれから1ヶ月ちょっと。 長く伸びた下葉が2枚落ち、ちょっと引き締まった姿となりました。 それと共に・・・というわけじゃありませんが 次の天葉は柄の部分にも細い紺縞が入ってきました。 葉縁の太縞ベタ柄だと葉焼けを起こすようですから どうやらそのリスクから解放されたかもしれません。 この仔は柄が満遍なく入っていますので大丈夫でしょう。 こちらも葉縁は紺地なので大丈夫そう。...
View Article舞鶴
あれから1年と9ヶ月。 その間、下葉がバラバラッと落ちたり中の根が傷んでいたりと散々。 もう盛りは過ぎて散るのみなのかなとあきらめムードでしたが ばらすにはもったいないので気を取り直して植え替えてみました。 幸い新根はたくさん出ていましたのでまた盛り返してくれるかもしれません。 以前出ていたアタリ状態の仔は2作でこの程度。 確かにこの生育の遅さですから...
View Article雷虫
あれから1ヶ月半。 天葉には付けが見えて次を待つばかりとなりました。 木勢は上々でしたが更にそれを長く持続させるために 新根にミズゴケを当てて植え替えてみました。 しかし気になるアタリはなかなか大きくなってくれません。 下の方から出てきた為でしょう。 そしてさらに気になる柄はどっかへ逃げちゃったかのよう。 前回は絶対入っているように見えましたからちょっとがっかりです。...
View Article大隅錦覆輪
あれから6年と8ヶ月。 その頃はキリッと引き締まった姿でしたが 今では先が見えない藪立ち状態になってしまいました。 それでも覆輪の固定度は高いらしく縞は出ていないようです。 ただ、萌黄柄にプラスして白縞は出てきました。 白縞の出た木にはルビー根が混じり 花径も白く伸び上がります。 日と風が良く当たるよう数本立ちくらいに分けて丁寧に育てれば ちょっと貧相な大江丸縞ぐらいには葉幅引きますから...
View Article窯
近頃は植え替え三昧の日々を送っています。 新根が伸び放題ですからかなり気を使いますが その新根が鉢の中に収まりコケや鉢が新調されれば蘭は上機嫌です。 また手に取って眺めることや写真撮影も自在に出来ますし・・・。 そして植え替えが進めば使用済みの鉢が貯まります。 そこでまたあの窯に活躍してもらうこととなりました。 その窯は前回よりさらに1段コンクリートブロックが増えました。...
View Article羆覆輪
あれから1ヵ月弱。 1本から育てた株立ちなら出る新根はそれなりのポジションを心得ていますが 寄せ植えとなれば話は別のようです。 それぞれが思い思いに根を伸ばしますし 特に今年は新根が良く出ましたので収拾が付かなくなる前にと 寄せ植えしていた羆覆輪をバラシて全部植え替えてみました。 新月殿を単独植えにしたのは実に十数年ぶり。 ちょうど花茎が伸びていましたのでそのままに。...
View Article羆覆輪
昨日に引き続き羆覆輪ネタです。 寄せ植えをバラしていたらこんな木を見つけました。 数十年前から話には聞いたことがあっても現物を見るのは初めてです。 羆覆輪の柄抜けで親木は両方の天葉の柄が抜けちゃっています。 そして出てきた仔も青。 このまま柄抜けで終わるのか それとも別方向への変化の兆しなのかちょっと興味が湧いてきました。 それとは真逆のこんな木も。 親木は縞含みのきれいな柄が続いています。...
View Article東京フウラン展
来月7月は日本富貴蘭会主催による東京フウラン展が開催されます。 今までは一階で展示と即売を行っていて狭く休むところもなかったのですが 今回は二階が展示場で休息スペースもありますからゆっくりと見学することが出来ます。 また、イベントなども盛りだくさんのようですから 暑い盛りではありますがぜひ足を運んでいただければと思います。 どなたでも入場は無料です。...
View Article金牡丹
あれから8ヶ月。 成長期ということもあり天葉の柄がより冴えています。 新根が出た後に植え替え、それからまた新根が出たといった感じで 今年はたくさんの長い新根に恵まれました。 親木にはそこはかとなく縞気配も感じられ もっと株立ちになればハッキリした黄縞の仔なんかも出てくれそう。 ただ上で元気になったのと引き換えに前作の下葉4枚が夏を超すことはなさそうです。 こちらの棚で出来た仔は無傷。...
View Article金牡丹
懐かしや、あの時の金牡丹です。 親木ともう一鉢はお嫁に行き 親木からアタリ付きで外したこの仔のみが棚に残りました。 3年前の長く伸びつつある天葉が今の下葉に名残として残っています。 墨が無いこともあってか木勢抜群なのと 柄の冴えが良いのは相変わらず。 おまけに仔吹きも良し。 ようやく以前の姿にたどり着きました。
View Article天優
あれから9ヶ月。 相変わらず半柄なままですが作落ちもせず元気です。 元々が丈夫な品種なのでしょう。 こんなハデ柄でも育てていて不思議と安心感があったりします。 でも、仔は全てユウレイ。 残念です。 とはいえ、入手時のお値段相応以上に遊んでいますから良しとします。 派手なせいか花芽は付きませんからこれからも続々と仔が出てくれることでしょう。 そしていつかは・・・といったお楽しみも待っています。
View Article五右衛門
あれから1年と4ヶ月。 結局、一番小さな仔を1本棚に残しました。 その後、小さな姿のままで葉繰りは5枚。 おまけに仔が2本。 葉が短い分、各葉の葉先のカギ爪がより近くに集合し なんとも微笑ましく見えたりします。 このままの姿で葉を重ねてもらいたいものですが 更に木勢が付けば何れは長く伸びちゃうんでしょうね。 今が見頃なのかもしれません。
View Article至楽
あれから2週間。 少しずつですが親仔ともに順調に生育中です。 新根は最初、ルビーに見えたのですが泥も混じっていたのでしょう。 今は泥が勝って伸び続けています。 これ1本でも大違いで来年は更に作が向上してくれそう。 気になっていたアタリですがだいぶ大きくなってきました。 紺帽子もあり、お~よしよしといった感じです。 ところでもう一個の方はというと頭が丸く見えて...
View Article松の誉羅紗
あれから8ヶ月。 極端に花付きの悪い品種のようで今年は花芽が3個でした。 ただ、あまりにぎやか過ぎるより こちらの方がすっきりしていてちょうど良い感じです。 ところで昨年と比べて1か月早く咲いています。 昨年は5月中旬に外棚へ出しましたが今年はまだ蘭舎内。 その差なのでしょう。 外が最低気温18℃前後の初夏の気候になれば 蘭舎内の環境と一致しますので...
View Article裏甲龍
あれから3ヵ月弱。 花径が伸びてきましたので初花でもあるし咲かせてみました。 が、二つはしけってしまい咲いたのは一花のみ。 そろそろ終わりかけになりましたのであわてて撮りました。 距が前に伸びる変わった花ですが風情はおとなし目です。 似たような葉芸でも破天荒のほうがよほど奇怪な花でした。 しかし、これぐらいの花でも咲かせちゃうと たぶん新根は止まっているでしょうし天葉の伸びは遅れ気味。...
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