


あれから1ヶ月。
猛暑にもめげずに少しですが成長していました。

涼しくなったら再び生育が活発になることを願い
活を入れるべく植え替えてみました。


そうしたら仔から太い根が1本、ミズゴケの中で伸びてるのを発見。
これは多分泥根なのでしょう。
それで仔のほうの成長スピードが親木よりも早くなったのかも。



アタリも何となく大きくなってきました。

本葉が出るのも間近です。
ところで仔の稚葉に紺覆輪が掛かるのは作が出来るタイプの特徴なのでしょうか。
もし、こんな規則性があるとすれば見分けも容易ですね。
もっとも作が掛からない木は何年経っても仔の気配すらありませんので
確認のしようがないとしたものです。
それにしても至楽は普通に育ててもほとんど花芽が付かずに空き家だらけ。
株分けして仔出しを促すよりも
株全体の根数、葉数を増やして力をつけたほうが
芽数を増やす近道なのでしょう。
会長さんのように5年で10本くらいになって欲しいものです。

それまで月日はあと2年半残っていますが~。
