裏甲龍
あれから5ヵ月。 軸が太って充実してきた感もありますが今年の葉繰りは3枚弱でした。 どうやら花茎を伸ばして花を咲かせたことで葉一枚分持っていかれたようです。 そして来年はこの仔の成長に葉繰り1枚持っていかれそう。 また下から出て生育悪そうですが前回の二の舞にならないよう頑張ってほしいものです。
View Articleミズゴケ
昨日まで降り続いた雨が今日から雪に変わりました。 これからさらに気温が下がり雪も本降りとなりそうです。 蘭舎の中も温度は5~6℃しかありませんのでもう植え替えどころではありませんが その前の段取り、ミズゴケも底をついていたのでした。 それで結局はその寒い蘭舎でストックを引っ張り出してミズゴケ並べをしていました。 ちなみに昨年も同じようなことを書いていました。...
View Article提籃
一昨日降り始めた雪は早くもこんなになっています。 あと数日降り続けば1メートル越えとなりそう。 でも、ものぐさな私にとって雪寄せ作業はちょうど良い運動になります。 ところで秋田県は在留外国人が人数、人口比共に全国で最下位とか。 毎年こんな季節がやって来ますからさもありなんといったところでしょう。 話はタイトルに戻りたまこんごうさんのブログを拝見して 早速真似してみました。...
View Article鎧通し
ご無沙汰でした。 この頃は比較的暖かくあんなに積もった雪はほぼ消えました。 この分だとお正月前に屋根の雪下ろしはしなくてもよさそうです。 今日は更に日中暖かく蘭舎から取り出して撮影出来ました。 鎧通しはあれから3ヵ月。 下のほうにちょっと紹介しております。 更に何本か花径が伸びて風変わりな雰囲気となっています。 この花径の先に蕾が付いて咲いたことが1度だけあったのですが...
View Article金司龍
あれから1作。 片側が上柄、もう一方は派手といった感じの木です。 もう1本のアタリはユウレイ・・・と思いきや 紺が乗ってきました~なんて書きたかったのですが やっぱり予想通りユウレイでした。 それでも1本は上柄でしたからまずまずの成果とは言えそうです。 木に負担が掛かりますから 派手仔2本は来春の植え替えの時に外そうかと思います。
View Article国輝殿
あれから1作。 2枚落ちて2枚の葉繰り、そして一回り小さくなりました。 元気な時の面影はなくなりましたが 小さくなった分、葉先の丸みと葉幅はより強調されたようです。 それにこれで葉繰り2枚は頑張っているほうでしょう。 来年もまたブログネタで登場してほしいものです。
View Article国宝殿
あれから3年と8ヵ月。 何やら覆輪方向に強く進みつつある株のようです。 この分では早晩縞がなくなってしまいそう。 これから外した覆輪の木もにぎやかになってきました。 雲龍滝のような後冴え柄で姿に重厚感はないものの 柄のほうは早めに明るく冴えますのできれいです。 それに雲龍滝が覆輪になると派手過ぎて枯れますが これはちゃんと固定しています。 これらよりも更に冴えの遅い春雷を加えて...
View Article聖雲閣の縞
あれから1年。 葉繰りは2枚でしたがアタリは無し。 そして天葉の柄は更に派手になってしまいました。 まあ、まだ一代変わりみたいなものですから ここから品種として確定するのは容易なことではないでしょう。 派手になって消滅する前に良い柄の仔が欲しいものです。 こちらは普通の聖雲閣。 聖雲錦の派手柄です。 ウチの棚では日当たりの良い所に置いても柄の冴えはこれが精いっぱいです。...
View Article翁
あれから3年半。 意外に仔吹きの良い品種のようでこれだけ増えました。 おなじみの寄せ植えではありますが・・・。 十六夜の全斑柄ということで もっときれいに冴えていた木を一目ぼれで連れてきたのですが ウチの棚環境ではこの程度の冴えでいっぱいいっぱいです。 その元親の十六夜はというとこんな感じです。 ルビー根を交えますから柄もあるのでしょうが 画像ではちょっとわかりませんね。...
View Article翁獅子
あれから2年と4ヵ月。 昨日の翁繋がりということで翁獅子です。 仔を外して振出しに戻っていましたが その後また2本仔を生んでくれたようです。 外した仔も含めて眺めていますと 曙柄芸とはいえその柄は葉裏まで白く透けるもの 浪速獅子白中と大して変わらないような冴えの悪いものなど 同じ品種でも松竹梅があるようです。 お値段は多分全部一緒で梅価格。 冴えの悪い木から飛び切りの柄は出ないと思いますので...
View Article松の誉羅紗
あれから半年。 植え替えついでに姿の矯正もしてみました。 仔が全部内側を向いて窮屈そうでしたが これで日当たり、風通しともに良くなることでしょう。 ちょっと見栄えは悪いのですが竹串よりはましですか。 今までポツポツ出ていたアタリは枯れることもあったのですが これで全部育ってくれそう。 さらなる大株を目指せそうです。
View Article竜王の剣
あれから12年。 特に傷めたり枯らしかけたり、またどこかに出した記憶もありませんが 棚にあるのはこれだけでした。 クルクルした花が株元にくっ付いて咲く様子が面白く 増えないのはそれを毎年見ているせいかもしれません。 ただ、増やしてももらってくれる人がいるわけじゃなし 花は毎年咲いてくれますので無ければ何となく寂しいし これぐらいでちょうど良さそうです。
View Article窯
この時期にしては良いお天気が続きましたので まだ残っていた使用済みの鉢を焼いてみました。 木炭の上に直に乗せて焼きますので木炭が燃え尽きると 積み上げた鉢は崩れてしまいます。 それでも上まできれいに焼けあの頃と比べたらだいぶ進歩したようです。 以前は成型木炭をただ適当に敷き詰めるだけでしたが その後はキャンプファイヤーのように井形に5,6段組み 下から着火します。...
View Article真白
あれから1作。 葉繰りは2枚半でした。 冬に痛めるとかしなければ秋田でもご機嫌のようです。 傷んだ下葉にもしてスッキリした姿となりました。 でも油断は禁物です。 小さくてかわいらしかった仔はその一時を楽しんだだけ。 大きく育っちゃいました。 こちらは片側が派手に進んでしまいましたが その分白さが際立ちます。 全部真っ白の仔でも葉焼けすることなくまだ居ますから 性質は相当丈夫なのでしょう。...
View Article豆葉縞
あけましておめでとうございます。 昨年中はお世話になりましてありがとうございました。 本年も何卒よろしくお願いします。 ・・・年賀状出すのをやめようかなと思っていますのでここでご挨拶です。 さて、豆葉縞はあれから7ヵ月。 いつもなら親木に仔1本付いたくらいで別鉢にして大切にするのですが 根がこんがらかっていて無理しないと外せそうもなかったのでそのままにしています。...
View Article天龍錦と天龍冠
あれから1作。 それぞれが葉を重ね、新たなアタリも出てきました。 柄、木勢共に絶好調といったところです。 この仔は一本の紺縞が消えれば覆輪になってくれそう。 でも本当は縞の最上柄でいてくれたほうが嬉しいかも。 というのも覆輪の天龍冠のほうはというと 大仔1本以外は派手な仔ばかり。 なかなか株立ちにはなりそうもありません。 増えないから愛おしいという心境が芽生えるのはいつのことか。...
View Article翠宝
あれから2年半。 もしかしたらできるかなと思ったのですが ほぼ3作してもこんな感じです。 かろうじて紺地のある仔も育ちそうにありませんし 安物買いのなんとやら路線まっしぐら。 これでも植え替えや水やり、置くスペースも一人前ですから 見ていて楽しくなる木を置かなくちゃなりません。 とりあえず反省材料として眺めております。
View Article龍泉覆輪
あれから8ヵ月。 その後、下葉は振るわず機嫌は直ったかのようですが 葉繰りは親仔とも1枚。 やはりこれだけ派手柄ですからしょうがないのでしょう。 柄は仔のほうが良さそうです。 そしてその他にも仔は目いっぱい。 派手柄ですが~ それでもまだ入手は容易くないでしょうし 大きくなる過程を楽しみたいと思っています。 大きく育ってくれればの話ですが~
View Article羆の誉
あれから1年。 写真を撮ってみなければわからなかったことですが 意外に活発に生育したようで葉繰りは1作でなんと3枚半。 根は鉢底からも邪魔になるくらい出ています。 親木がご機嫌なら仔も良く育ちます。 ただ、紺中通しのある仔は2本ぐらい。 あとの2本は紺覆輪のみで根下ろしは良くないし 外せば枯れる木です。 紺地はあるように見えても性質は真鶴と一緒ですから。...
View Article鉄橋殿
あれから1年半。 一進一退が10年以上続きその間いつもの寄せ植え状態で 増えるどころではなかったと思います。 でも近頃は根も出来てきて何本かはようやく親木サイズになりました。 ただ、ここからそれぞれをきれいな株立ちに持っていくには 気の遠くなるほどの時間が必要です。 柄は羆の誉と同類の三光中斑ですがこちらのほうが明るく姿もシャープ。 例えば20本立ちくらいのきれいな株が大会に出たら...
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