羆B
あれから3週間。 天葉の生育は順調ですが新根の伸びはピタリと止まってしまいました。 動き出した花芽は当然ながら取り去りました。 その左下は確か空き家だったはず。 反対側から見るとありそうな無さそうな。 気になる日々が続きます。 せっかく根の伸びが止まったことですし 生育にカツを入れようと植え替えてみました。 腐った根は特に無いようです。 上苔だけ取り換えての植え替えです。...
View Article羆A
あれから3ヵ月。 年に1枚出れば御の字というのに 小さい木ながら春から1枚の葉繰りは頑張ったほうでしょう。 しかも作上がりしてますし~。 柄のほうも冴えがイマイチなタイプかなと思っていましたが 日に当てれば普通に冴えてくるようです。 あまりきれいにさせると生育面で不安になりますが きれいな柄で木勢良く仔沢山が理想ではあります。
View Article白牡丹
あれから7ヵ月半。 親木の天葉は少し紺地が増えてきたようです。 そういえば仔の天葉にも紺地が・・・。 それでも白いアタリが顔を出していますのでまだ心には余裕があります。 それに極端に暗みの遅い白縞系ではあまりに真っ白ですと弱体化するようですから 上柄を維持してくれるなら適度な紺地は歓迎するところです。 というのもこちらの木ですが冬の間に葉を傷めて2枚落ちてしまいました。...
View Article建国殿(泥根)
あれから1ヵ月半。 木勢が良すぎて困ることもないのですが このままでは隣の鉢に根が入り込んで 手に持つことが不可能になってしまいます。 そこで植え替え。 さすが泥根オンリーだけあってクリプトモスに根が食い込むほどの元気さです。 これで来年の春までは大丈夫になりました。 それにしても数年に1度の植え替えに耐えられるようにと ズボラ栽培を目指してクリプトモスを使い始めたのですが...
View Article龍水山
さて7月。 棚の風蘭は満開です。 花は見ていたいけど切らなきゃいけないし 花見でストレスが溜まります。 龍水山はあれから2ヶ月弱。 新根の伸びも止まりましたので 様子見がてら植え替えてみました。 傷みなく根の本数も多くきわめて順調です。 仔にも根が4本ありましたのでつい外してしまいました。 しかしよく見たらアタリまで付いていましたからちょっと早まったかも。 それでも仔付きと...
View Article大波青海の縞
あれからあれから10か月。 だいぶにぎやかになってきました。 でも大波系はあまり大株になっても植え替えが大変ですし 特に3本目の仔が上柄のようですから2本の仔は外すことに・・・。 根はかなり良く出来ています。 仔が外された親木は少々寂しくなりましたが 上柄っぽい仔の成長に期待です。 外された仔はコートメ柄ですが各葉に満遍なく入っていますから 柄の良い仔が期待できそう。...
View Article海月
先日のヤフオクで落札。 激しいバトルでした。 ホントはもう1本別のも欲しかったのですが時間切れ間際の入札作戦は通用せず。 まあ、これ1本でも十分満足です。 木は青海×真月とのこと。 どちらも大好きな品種のイイトコドリでナニコレカワイイ状態です。 最近は誰にも会えないし何も買えていませんので ちょっとした心地よい刺激となっています。
View Article至楽
あれから1ヵ月半。 本当はイケないんでしょうが気になりますのでまた植え替えてみました。 やはりここしばらくはルビー根のみしか出ていませんので 軸周りにポコポコと短い根が纏わりついているだけでした。 かなり前に出た泥根が2本あってまだ継根が出る元気さでしたから それでなんとか木勢が維持できている感じです。 という事はその泥根が寿命を迎えたら・・・。...
View Article羆B
あれから1ヵ月。 また~~といわれそうですが今年は定点観測に徹します。 ところでいつもは中途半端に終わってしまうのですが 今年は割と本気で仔を出させる大胆な肥培管理を試しています。 その影響か早くも天葉は作上がりして木勢を増してきました。 下からの休眠芽だけじゃなく来年の花芽予定位置からも子が出るようなら大成功。 もちろんこれ一鉢だけじゃなく全鉢に実行中です。...
View Article建国殿
あれから2ヵ月半。 今の時期ですからお世辞にも冴えた柄とは言えませんがまずまずの生育振りです。 仔も外せるほど大きくなりました。 でも親木は相当な古木。 外せばまたしばらく寂しくなりますので当面はこのままです。 といった感じで見ていたら仔のほうにアタリを発見。 アタリは本当に久々です。 まだ10割バッターが維持できているのかドキドキです。 そういえば新根は鉢まで達していますし水苔も汚れてきました。...
View Article宝剣
あれから1年と8ヵ月。 これ一鉢しかない虎の仔ですから大切に育てていますが そのおかげか葉数が増えて見栄えは良くなっています。 仔も同芸で育ちそう。 クリプトモス植えは乾きが抜群ですからこんな植え方も出来そう。 錦鉢もただ飾っておくより積極的に普段使い出来ればと思っています。
View Article新南海
あれから1年と3ヵ月。 手が滑って落下の憂き目に会い葉先に怪我をさせてしまいましたが それ以外はいたって健全、元気そうではあります。 これだけ派手になる虎斑を身に纏えば花芽は付き難くなりますが 木勢さえ良ければそれは返って好都合。 仔芽だらけですから株立ちはあっという間でしょう。 と、妄想するのがまた楽しかったり。
View Article肥後天龍
あれから2年。 木姿は頑丈そうに見えますが全体的に柄は派手目最上の部類なのでしょう。 2年で3枚の葉繰りですから木勢はこれからといった感じです。 最初の仔は天葉でとうとう派手になってしまいましたが 下葉にはまだ紺地が乗っていますのでどうしようかお悩み中です。 こちらの仔は文句なしのコート目最上。 たぶん木勢も増えも良さそうですから これを足掛かりに株にしていければと思っています。
View Article大洞丸
暑いです。 猛暑日が2週間は続いている感じです。 こうなると窓のない蘭舎内はさぞかし灼熱地獄かと思いきや 散水による気化熱と扇風機、換気扇のフル稼働によりそうでもないです。 夏だからと改めて遮光もしていませんが 熱線カット機能付きのポリカのおかげもあってか外気温と同じくらいに収まっています。 それでも日中は35℃超ですから中で植え替えしてると熱中症になりそう。...
View Article長門丸開花
ちょっと前の画像ですが長門丸が開花しました。 いつも蕾のまま咲かずに散りますので見るのはしばらくぶりです。 どうしたらちゃんと咲くかもわからない謎の多い品種です。 次、巡り合うのも10年後でしょうか。
View Article清涼殿
あれから3ヶ月。 なかなかにご機嫌な様子です。 ゆっくりゆっくり生育しているように見えても 1年前とはずいぶん印象が変わってきました。 木勢も付いてきていることですし これからの生育ペースはもう少し向上しそう。 春に着いたアタリが育って腰回りの寂しさは解消され ちょっと華やかさが出てきました。 予想したこととは言え3本ともユウレイはがっくり・・・と思いきや...
View Article黄玉殿
あれから2ヶ月。 親木はもうすっかり古木の域に達したのか ここ数年は花芽ばかりになってしまいました。 深覆輪品種ですから少し花芽を控えて空き家を作って欲しいのですが 木勢が良すぎるというのも善し悪しかなといった感じです。 仔のほうはそんな親木の養分を一身に受け アタリがもう1個付きました。 でも上の仔と同じくユウレイのようです。 親木以上に紺地のしっかりした仔なのですが...
View Article建国宝
さて、8月、夏です。 夏といえば建国宝はあれから1年。 夏の訪れとともに天葉が純白に冴えて涼しげです。 仔も大きくなってそろそろ株分けできそう。 こちらは仔を何本か外した後の素立ちですが柄は一番白く冴えてきれいです。 それにしても気候的にも今まで極暑な日々が続きましたが 今週半ばくらいからは過ごしやすくなりそう。 蘭舎の暑さ対策として噴霧器の先端器具を水道ホースに直結して...
View Article神威
あれから1年と2ヶ月。 完全中透けのほうは葉をだいぶ振るって小さくなってしまいましたので 紹介はパスしてこれは2番手のほうです。 親木から外さずに育てようと思っていたのですが いかにも窮屈そうでしたし根が沢山ありましたので思い切って外してみました。 柄は細いながらもまだ紺中通しがありますので健全な青根が出てくれます。 これが完全な真鶴芸になれば短い白根しか出なくなり真鶴の行く末と重なります。...
View Article建国の縞
あれから3ヶ月。 地味柄の仔ばかりが元気で癪に障りつい外してしまいました。 外してみたら元気な泥根はあらかた仔のほうに持っていかれ 親木の根は心許ない限りです。 見た目は羆よりもきれいですが果たしてこの柄でやっていけるのかどうか しばし見守りたいと思っています。
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