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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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青軸羆

あれから3年と4ヶ月。 一旦腐敗菌が入っちゃうとなかなか根腐れは止まらないものですが 翌年もう一度気合と期待を込めてクリプトモスに植え込みました。 その後、春の新根は3回出ましたが腐ることなく積み重なり、 いくらなんでもまた植え替えなければという事でようやく実行できました。 前は根が少なかったので10本寄せ植えしても3、3号鉢で間に合いましたが 今回は3、5号か4号鉢が必要となりました。...

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星光殿

あれから5年と4ヶ月。 今年は青光墨系を丁寧に育てようと思い これも増え芽の中から葉肉が厚く獅子葉のような感じになったのを選んで寄せ植えしてみました。 なかなか珍奇な姿の品種ではあります。 ランク的に見れば銘鑑では下から2番目の貴品クラスの更にどん尻のほうに位置し そこには数千円で買える品種が並んでいます。 でもそもそもここ十年以上そんな売り物を見たことが無かったりします。...

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羆の光(政宗)

あれから2年と8ヶ月。 政宗に改名しましたがいまいちパッとしませんので また羆の光に戻そうかなと考えたりしています。 それはともかく3作もすれば木は様変わりするものです。 この仔は縞木から出たばかりで安定性に欠けるのかちょっと派手気味。 普通はここからでも紺覆輪中透けに戻るのですがこれはどうなることやら。 一方、親のほうも派手になり慶賀の最上柄といった風情です。...

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青光墨黄縞

あれから1年と9ヶ月。 一番下の木です。 いわゆる普通の羆の光とは別の所で変化した木から更に派生した黄散り斑品種です。 普通の青光墨からも1度だけ黄縞が出て、比べると実によく似ていますが 行く末的に見るとかなりの違いがあります。 こちらには時々中透けの仔が出るというアドバンテージがありますので・・・。 この木は最上柄はそのままで更に木勢が乗ってきました。...

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慶賀

あれから1年と3ヶ月。 最上柄から青の仔2本でしたがさすがに3本目は柄の仔が出てくれました。 それにしても夏場に蘭舎の温度を下げてくれるミストですが やりすぎると1作半くらいでもこんな風になってしまいます。 その反省を踏まえて今年はやりすぎないよう心掛けています。 とりあえず見苦しいので植え替え。 ついでに青の仔も外しました。 最上柄からは程遠くなってしまいましたがちょっとはスッキリしたかも。...

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羆B

あれから1ヶ月。 うっそぉ~~っんん。 天葉の片側が青くなってしまいました。 木勢は付いてきましたが肥料のやりすぎは関係ないような気もします。 まだ柄の痕跡はあるようですがこのまま進んでしまうのか それとも元に戻るのかする日々が続きます。

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至楽

あれから1ヶ月。 極暑な夏でしたが何とかやり過ごせたようです。 大仔も少しづつ成長を続けているようです。 が、その上の仔の葉が1枚葉先から枯れこんでしまいました。 元々水吸いが良くなく葉がペラペラだったところに極暑のダブルパンチ。 元気そうに見えてもギリギリのところで成り立っている生命力といったところでしょうか。 ホントは白くて紅隈引いてルビー根ばかりのヤツが綺麗に決まっているのですが...

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豆葉縞

あれから2ヵ月半。 仔の天葉を見るともう縞が消えて深覆輪になったようです。 昨年よりは仔の生育速度も速そう。 覆輪が完成する日が待ち遠しい限りです。 ところで親木の根が鉢外に伸びていたため植え替えてみました。 そうしたら反対側の株元にアタリがありました。 色が白っぽいのはミズゴケの中で育ったためかそれとも・・・。

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銀の鈴

あれから2ヵ月半。 葉が短いんだからもっと景気良く葉繰りしたらと思うのですが 風蘭にしてみれば1枚は1枚という事なんでしょう。 春からようやく1枚の葉繰りです。 これも3本も仔が付いたことが原因なのかも。 それぞれの仔に新根でも出てくれればまた違った振る舞いになることでしょう。 それは来年以降のお楽しみという事で・・・。

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国輝殿

あれから1年と8ヶ月。 派手な仔が2本付きました。 というか本芸3本立ちくらいでもほぼ存在しない品種ですから セオリー通りという事なのでしょう。 鉢の縁に挟んでいた芯痛の派手な木からも ユウレイ仔が出た時点でオサラバです。 次はまともな仔が出てくれるでしょうか。

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石油ファンヒーター【蘭】

さて9月です。 そろそろ秋という事で蘭舎の設備に欠かせない 石油ファンヒーターの整備をしました。 あれから2年半。 新品を購入してから5年使ってこんな状態になりました。 もっともノーメンテですからね。 実は春先、暖かくなってもうお役御免の頃 ちょうどエラーメッセージが出て燃焼不能に・・・。 次に使うまでに直さなければと思っていましたがそれが今日になりました。...

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羆B

あれから1ヶ月。 懸念された柄のまま成長し附けが見えてきたところです。 生育期間はまだ1ヵ月半ほど残っていますので 次の天葉の柄も見ることが出来そう。 とりあえずホッと胸を撫で下ろす柄を見たいものです。 それにしても春からの葉繰りは今でちょうど2枚。 そしてこれから初冬まであと半分は行けそうです。 今年から通年蘭舎内での栽培と共に例年以上に極暑な夏にも恵まれましたが...

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至楽

あれから1ヶ月。 以前はもう少し活発に生育していたと思うのですが 最近はずいぶんおとなしくなってしまいました。 年1枚の葉繰りは標準並みといったところでしょうか。 仔の焼けた葉も早々に落ちてしまいましたし たぶん、だいぶ前に出た2本の泥根の活力が 老化と共に弱くなっているせいかもしれません。 来年あたりはまた泥根を出して復活の狼煙を上げてほしいものです。...

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破天荒

あれから5ヶ月。 芽はポツポツ付いていたもののほとんどが花芽でした。 もはや老木の域に達したようですし姿も乱れてきましたので 植え替えついでに仔を外してみました。 残った仔はこれ一個のみ。 春は糸葉のようなチンチクリンな姿でしたが 何とか様になってきたようです。 外した仔は満を持してといった感じでしたから 文句なしの木勢と愛嬌の良さです。 どちらの木もたくさんの仔宝に恵まれながら...

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建国宝

あれから1ヵ月半。 まだ柄は冴え続け目を楽しませてくれています。 今の状態は白牡丹にそっくり。 全斑を最上芸とするのが白牡丹であるなら これも最上芸なのでしょうか。 紺縞の残っているほうがメリハリがあって綺麗な気もするのですが それは個々のお好みという事なのでしょう。 それにしても建国系の中では群を抜く美しい変化種ではあります。 どこのお棚へ行っても柄は良く冴えてくれますし...

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建国宝冠

あれから2年。 あの時の古木はちょっといじけてしまいましたので別の木ですが これもしばらく仔出し無しで古木の域に達しようとしています。 柄はノーマルな標準柄 ・・・というかこの覆輪をもって建国宝冠と命名したはずなのですが 増えるに従い色々な柄が目に付くようになりました。 こちらは西出系でいうところの王冠柄で深々覆輪とでもいうべきでしょうか。...

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建国の縞

あれから1年と4ヶ月。 寄せ植えで育てていた頃の長い下葉が落ちてスッキリとした姿になりました。 ただ、期待していた稚葉が中透け風のアタリは地味~な八千代柄に・・・。 そんなにそんなに思い通りにはいかないとしたものです。 それでも親木の柄は絶好調を維持しています。 もとは羆の青なのですがそれはともかくとして 建国系にありがちな覆輪や中縞ではなく 普通の縞っていう感じの木に好感が持てます。...

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建国の縞

あれから2年と2ヶ月。 2年も経つと姿はすっかり様変わりしています。 親木は芯痛のような感じから再起動。 柄は目出度いほうに進化し渋いながらも紺覆輪中透けになってきました。 以前、付いていた小さい仔はすでに外れていて こちらも渋いというかベースが鶯色の中透けでほぼ固定しているようです。 これも元は羆の抜けなのですがとりあえずは 建国殿のバリエーションの一つに加わればこれはこれで楽しめる品種です。...

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建国の縞

あれから2年。 親木の柄はすっかり影をひそめてしまいましたが ほぼワンチャンスで出た仔が大出世。 これ以上ないほどの上柄です。 ただ、斑の色はなにやら御簾陰にそっくり。 仔は紺中通しですから神風でしょうか。 御簾陰柄は落ち着いた涼やかな色合いで好きな斑色の一つです。 親木は柄抜けでしたから斑色も一旦リセットされたのか 装いも新たにこんな斑色で出てくれたのは新鮮な驚きです。...

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建国の縞

あれから2ヶ月弱。 さすがにこんなに冴えた柄では生育も徐行運転となってしまいます。 春から葉1枚出れば御の字としたものでしょう。 それでも生育は続いていますし新根も伸びていますから もうしばらくはこの煌めくような柄を楽しめそう。 それにしても2ヶ月弱でずいぶんミズゴケが汚れています。 薄い肥料と木酢液を潅水毎に与えていましたのでそのせいでしょう。...

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