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Channel: 富貴蘭と戯れる日々
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羆B

あれから3ヵ月弱。 夏も日当たりの良い場所で育てていましたが 下葉も落ちず頑張ってくれました。 仔の天葉はちょっと短め。 それでも葉幅は引いていますからかっちり育ってくれるでしょう。 しかし、もう1本の期待の仔は柄無し。 付けぐらいには柄の痕跡があるかもと いくら目を凝らしてみてもやっぱり柄無しでした。 そんなに気前よく本芸が出るわけではなさそう。...

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裏甲龍

あれから10ヵ月。 その間、葉繰りは3枚。 思えば入手してから5年、ようやく懐いてくれたといったところでしょうか。 生育が良くなれば手に取って見る回数も増え それが更に機嫌よく育つことに繋がるのかも知れません。 軸も太くなりボリューム感も出てきました。 来年以降もこの調子を維持してくれれば 近い将来は抜群のスタイルに生まれ変わることでしょう。 一方、仔の方はまずまず大きくなっていますが...

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黄玉殿

さて10月。 明け方の気温は10℃前後まで下がるようになりました。 富貴蘭の生育ももう少しで終わろうとしています。 が、今年は9月早々に蘭舎に取り込みましたのでまだ寒さには当てていません。 10月はお天気の良い日が続きますから最高25℃、最低は15℃くらいにして 今しばらく秋の生育を楽しみたいと思っています。 ということで黄玉殿はあれから3週間。 なかなかの勢いで生育中です。...

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植え替え

富貴蘭の多くはまだ根が伸びていますので もうしばらく植え替えが出来そうです。 今年からはまたミズゴケ植えに戻しましたが アンコに使う分は短いのでも良しとして 上ゴケ用にはこれを使っています。 ただ、丁寧に手並べしているとはいえそれなりに絡み合っていますから 片手で5,6本ピックアップするのは困難です。 (もう片方の手はアンコに乗っかった風蘭を持っていますので)...

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剣龍

明日は日本富貴蘭会の秋季大会です。 もちろん行くつもりで植え替えなど、準備をしていたのですが 気になっていた台風25号がどうやら当日の朝、上空を通過するようです。 外出すれば留守になるこちらも心配ですし、新幹線が時間通り動くのかということもありますから ぎりぎりまで様子見、といったところでしょう。 さて、剣龍はあれから半年。 3月に植え替え、6月に植え替え 更にもう1度植え替えました。...

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優雪

2年ほど前に交換会で入手しました。 貫雪実生までは聞いていましたが名前がわからず困っていた所、 蘭国さんに教えていただきました。 葉姿は貫雪を彷彿とさせるものの柄が黄色のためか 葉に撚れや焼けなどの癖がなくすっきりしています。 その柄ですが上の方は鶯色で何となく朝日殿のイメージです。 おまけに天葉には白縞も見える芸の細やかさ。 深覆輪になってしまいこれが宝剣なら葉痛み必至ですが...

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金司龍

あれから1年と2ヵ月。 片側は相変わらず派手なままです。 ただ、紺が両側に寄っただけですが、それがいかにも真鶴芸風で 羆の光のように固定したらきれいだろうなとちょっとドキドキします。 青の仔はようやく細縞1本といった程度ですが 新たに出た仔は上柄のようです。 嬉しい限り。 しかし、もう1本のアタリはユウレイ。 派手側から出た仔ですのでしょうがありません。...

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黒牡丹縞(D)

あれから3ヵ月ちょい。 葉焼けを別にすればなかなかの成育振りです。 1本だけになった仔にもその勢いが伝わったようです。 柄も最上。 ところで親木の葉焼けは環境ではなく もしかしたら数年で壊死するようにプログラムされた柄なのかもしれません。 そうであれば厄介なことです。 ただそうなるのは天冴え柄のみでそれに後暗み柄が重なれば葉焼けはしないようです。...

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弓張月

あれから1年。 以前、外していた仔を付け足していますが そのせいばかりじゃなく、全体的に紺地が増しているような気がします。 これからも雰囲気良く育ってくれそう。 この品種は付け変わりを混じえるとありますが それがそれほど目立つわけじゃなくごく一部の葉のみのようです。 それより、天葉は並みの厚さですが 下葉で大鷹丸ほどじゃないけれど葉の中心部が盛り上がるのが特徴かもしれません。...

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青光墨黄縞

あれから1作。 1枚半葉繰りして下葉が2枚落ちました。 相変わらず行ったり来たりの繰り返しです。 でもこの柄では無理からぬことなのでしょう。 普通の青光墨ならだんだん地味柄に戻ってしまうのですが そうならないだけでもありがたいことです。 この仔は稚葉が中透け状に出てこれはやったかと思ったものですが 上で親木と同じ黄散り斑に変身してしまいました。 しかし、これはこれで見事な柄です。...

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スーパー八千代

あれから半年弱。 そこそこ縞は続いていたのですが 今伸びている天葉は八千代芸のみ。 ここ2年ほどのトキメキ感だけを残して 結局は元の鞘に納まってしまうのでしょうか。 せっかくのパイナップル芽も柄無しでは威力半減といったところです。 次に期待といってもそこから上の柄の良い所は花芽ばかりですから~~

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円宰

あれから3年4ヵ月。 4作ぐらいの時間経過があっても当時の面影は残しているようです。 入手時の真ん丸な葉は影をひそめてしまいましたが 今度は株全体のフォルムがまん丸くなってきました。 根が丈夫で植え替え無精でも根腐れしないので下葉が落ちず 矮性気味の姿と相まってぎゅっと塊り感が醸し出されるようです。 入手してから15年ほど経過しても一鉢のままですが...

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建国の縞

あれから3ヵ月。 秋口から伸びた天葉の柄が冴えません。 これではとがっくり肩を落としそうなものですが 昨年の今頃もやはりこんなものでした。 こんな時、このブログもたまには役に立つものと実感したりします。 ベースが後冴え縞ですからこれから徐々に柄は冴えてくるのでしょう。 気を取り直して天葉をよく見ると何やら紺覆輪中透けになりそうな雰囲気です。 滅多にない進化の過程を垣間見る楽しみが出来ました。...

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松の誉羅紗

あれから10ヵ月。 根は伸び放題、 枯れた花茎は付き放題(いや、こんな株でも花芽はわずかしか付きません)でしたので 植え替えることに。 大株ながらもスッキリしました。 株になると更なる仔出しは望めませんが 姿は良いし、青軸ですし更に羅紗地。 見所満載ですからなるべくこのままの姿を維持して 持ち崩さないよう努めたいものです。

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建国覆輪

あれから11ヵ月。 後冴え柄の建国の縞から変化した深覆輪です。 この種はいくら派手でもルビー根の出ない、いわゆる泥建ですが 下葉の柄は建国らしからぬ冴え具合。 とってもきれいです。 しかし縞から変わったばかりの一品物ですから (と、言ってもあれからを辿っていけば十数年前の源平柄の仔が始まりでした) 仔への芸の継承はムズいのではとか考えていました。 確かに下の仔は派手過ぎて途中で力尽きそうですが...

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建国の縞

あれから4年。 昨日の覆輪と同じようにこちらもルビー根の出ないタイプです。 ただし柄は目いっぱい。 わずかな紺縞と紺中通しを全葉に走らせます。 それにしても柄が渋すぎ。 堂々とした木なのにさっぱり目立ちません。 以前は雲龍滝くらいに冴えていた時期もありましたから 作に一工夫必要なのでしょう。 1本仔を外した後、3年程素立ちが続いた超古木でしたが 今年、上の方から勢いのある仔が出てまいりました。...

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金牡丹

あれから1年と5ヵ月。 2作で葉繰りが2枚ですから元気がありません。 それに柄も冴えませんから良いところなしです。 それでも枯れるのではと思っていたこの仔は動き出していますし こちらの棚で出た仔だけは何やら元気そうです。 根を見てみると枯れはないものの2作前とほぼ同じ。 ただ太いだけで活力は無さそうです。 そういえば親木の下葉もだんだん葉緑素が抜けつつありますから...

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黒牡丹縞

あれから11ヵ月。 こちらに来てから短くなったものの 葉繰りは1作で2枚半ですからご機嫌は良さそうです。 葉が全部入れ替わったら凛とした姿になりそう。 親木は上柄が続き 仔も太縞がきれいです。 もう1個のアタリも上柄で出て来る予定かも。 このラベルをお書きになった荷主さんから 交換会で買ったのは3回。 破天荒と千代田獅子、そしてこれです。 相性や運もあるんでしょうけどみんな大出世を遂げています。...

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羆の縞

あれから1ヵ月ちょい。 楽しみな次の天葉が顔を覗かせました。 斑の部分がずいぶん多くなっているようです。 今年はこの柄の葉が出て 次はこう来て 更にこう出てきたわけです。 紺覆輪こそ被っていませんが柄の進化には目を見張るものが有ります。 こうなると次は仔を期待したいところですが 寄せ植え暮らしの長かった擦れた古木ですから 機嫌が直るまでにはまだしばらくかかりそうです。...

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羆の縞その2

昨日の羆の縞と同系統の増え木です。 こちらには八千代芸(三光中斑)があり幾分小型になります。 これも長らく寄せ植えで凌いできましたが 面白い仔が出ているのを発見しました。 紺覆輪中透けの仔で 柄が表裏に綺麗に透けています。 建国殿とは斑色が違うようにも思いますが 羆にしては柄の冴えが少し足りない感じ。 そういえば羆は稚葉が白柄で出ていたっけと稚葉を見ると 確かに白柄があります...

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